CEATEC2010の感想

今日、時間が出来たので幕張メッセで開催中のCEATEC2010に行ってきた。
CEATECは、毎年開催されている超大型のITとエレクトロニクス展示会で、幕張メッセのほぼ全てのホールを使って開催される電化製品マニアなどにはたまらない展示会。

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今日は約48000人の来場者があったらしい。
どおりで歩くのも大変だった訳だ。

2
たぶん一番大きなブース面積を占めていたシャープブース。
テレビがメイン出展物かと思ったら、今年は↓がメインだった。

3
製品名からしてものすごく挑戦的なipad対抗機「ガラパゴス」。
10型と5.5型の2種類が発売されるようで、ブースの半分近くがガラパゴスの展示だった。

4
実際に触ってみた。
10型はやはりipadと同じく重い。
これいいな、と思ったのは二回りくらい小さい5.5型のほう。
iphoneよりも一回りくらい大きく、ネット閲覧にはかなり使いやすそうなサイズ。しかも操作感も悪くない。
ただし価格が未発表なので実際いくらになるか分からない。ipadより当然にアプリも少ないので、4万円前後くらいじゃないとあまり売れないかも。

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シャープブースの前にあったソニーブース。
ソニーは今回、3Dテレビ関連が9割。
カメラもちょっとはあるかなと思ったらまるでなかった・・・
3Dテレビ展示はどのテレビメーカーも力をいれて展示していたけど、特にソニーブースの力の入れようがハンパなくすごかった。

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横幅27メートル、縦11メートルの大型3Dスクリーンを用意。さすがにこの大きさで3D映像を見るとものすごい迫力。

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パナソニックブース。
3Dテレビをメインにしつつも色々な展示物があり、内容的には一番充実していたかも。
その場で撮影した3D映像がどのように放映されるのかのデモンストレーションが興味深かかった。

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ヤマハブース。
このコスプレとよく分からない萌え看板があまりに目を引きすぎていて何の展示だったか覚えていない。
恐らく今日、カメラ小僧の一番人気だったように思う。

その他主要ブースの感想。
(東芝)
専用メガネなしでも3Dテレビが見れるというテレビの出展があったが、何と見るのに2時間待ち。
めちゃくちゃ興味あったけど断念・・・
専用メガネなしで3Dテレビが見れる時代が一般的になったら我が家でも買いたい。

(日立)
ここも3Dテレビがメインだったが、映像内容、展示内容は一番しょぼかったかも。
あんな子供だましの映像じゃ、商品価値を下げるだけだろうと思う。

(ドコモ)
2020年の携帯通信技術で実現される世界をSF映画(マイノリティ・リポートの世界観)のような短編映像を何度も放送していた。
映像の出来はすばらしく、高度な携帯通信技術でバラ色の未来を感じさせたが、あと10年ではさすがにここまでいくのは無理だと思った。

(KDDI)
噂のアンドロイドスマートフォン「IS03」が展示のメイン。
AUはあまり興味なかったのでさーと見ただけ。

(村田製作所)
ムラタセイサク君・ムラタセイコちゃんの展示がなかった。

あと、去年はあったように記憶しているマイクロソフトやソフトバンクの出展がなかった。
以上、CEATECの感想でした。

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