今日、1年ぶり以上にとあるベンチャキャピタルの方が来られました。
前にお会いしたのは1度のみでしかも短時間。わたしの記憶では去年の春過ぎだったような気がしたのですが、担当の方はじっかりと私のことや会社、事業のことを覚えておられました。
「前にお会いしたのは求人事業を始められる1ヶ月ほど前の昨年1月ですよね」
「△△で□□の採用お祝い金の仕組みを考えられてましたけど、その際に掲載金回収の問題もおっしゃっていましたが今もされているのですか」
「当時の売上は確か○○円くらいでしたけど今はどうですか?」
「最近、よく新聞とかで紹介されていますよね。○○で見ましたよ」
「オフィスの雰囲気、ココとかアレとか雰囲気とか変わりましたよね」
仕事とはいえよく1年以上の前のことを覚えているな・・・と感心しました。
今日のことのことは、一度のみの長くない時間でも一度お会いした方であればもっと記憶力を伸ばして覚えていかなければならないなと非常に考えさせられます。
昨日の夕食に何を食べたかも思いだせないこともあることを考えたらほんと反省しなければなりません。。。
そういえば、担当の方が話されていましたが、最近はIPO(株式公開)人気が急速に落ちているのを実感しているそうです。
IPOをしても数億の意味しがないため、それ前後の企業統治やIR(株主に企業情報を公開すること)の問題を考えると、市場が盛り上がるまでは、今はIPOを目指さないことも賢明な判断だと。
まだわたしの会社はIPOはまだ遠い存在ですが、確かに知り合いの社長さんもIPO準備をしながら2年ほど延長するのを最近決められていました。
う~ん、キャピタルさんも市場が冷え込むと大変だ。
「考え・思ったこと」カテゴリーアーカイブ
公務員を前向きに辞めれるということ
今日、大阪府内のとある市役所職員の方が会社に遊びに来られました。
2週間ほど前に「公務員を辞めようかと考えています。一度アドバイスを」みたいな感じの内容のメールをもらったのがきっかけです。
公務員になって6年目の方です。
最近は、頻繁に現役公務員の方から悩み相談メールをいただく機会が増え、関西の方なら、時間を作ってなるべくお会いするようにしています。
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「大阪を元気にする」について
橋本弁護士が新大阪府知事に決まりましたが、橋本弁護士が繰り返し言っている『大阪を元気にする』という言葉が気になっています。
というのも、「元気にする」という言葉は、「元気がないから元気になろう」ということだと思うのですが、「そんなに大阪って元気ないか!?」と思ってしまう訳です。
そりゃ大阪人が一方的にライバルと考えている東京と比べたら経済の地盤沈下や人材の東京流出の問題なんかで、
東京 > 大阪
かもしれませんが、大阪は大阪なんであって、わたしの周りを見ている限り「大阪って元気ないな・・・」なんてちっとも思いません。
一緒に仕事や事業をしている人、お世話になっている人、梅田や難波の街を見ると、みなさんめちゃ元気いっぱい。
「大阪って元気ないからもう仕事アカンわ・・・」
なんていうネガティブな人を見たことがありません。
どうもこんな訳で『大阪を元気にする』というフレーズはピンときません。
それより『大阪に首都を!』ぐらい言ってもらうほうがそれだけで大阪人は元気になるのではないでしょうか。
まあこういうと、隣の京都人は、『日本の首都は京都に決まっている』と言いそうですが(笑)
人生が終わるまでに関西に首都が戻ってこないかな、なんて妄想を考えているこの頃です。。。
あいうえいお
今日は、人材紹介会社のJブレイン関西支社長の方に誘われてセミナーと交流会に参加してきました。
講師の方は、昨年11月にヘラクレスに上場されたシナジーマーケティングの谷井社長だったのですが、非常に興味深いことを言われていました。
一種の社訓になっているそうなのですが、それは、
あいうえお
何のことか分かりますか?
あ = 案(アイデア)
い = 員(人)
う = 運(ついているか)
え = 縁(人脈)
お = 恩(どれだけ恩を返せるか)
非常に分かりやすくていいねですよね。
残念ながら私にはまだまだ「う」しかないです。
「う」だけでここまでやってきた感は強くありますので、これからは残りの4つの力を伸ばさないといけません。
特に「員」。
うちの会社は完全な人材不足です。
アルバイトに関しては、自社媒体などをもっていることもありあまり困らないのですが、正社員、特に会社の基幹となる人材が明らかに不足しています。
でも近いうちに持ち前の「う」ですごくいい「え」が見つかるのではないかな、と妄想しています。
妄想と「う」だけは誰にも負けませんから(笑)
大阪市職員が勤務時間中に筋トレに睡眠
今日朝のTBS「朝ズバッ」で大阪市役所の職員が勤務時間中に筋トレやマイベットを持ち込んでの睡眠をしてサボっているという話題を放送していました。
なんというか・・・
自分がいた頃と相も変わらず変わってないな、と感じました。
実際に私も筋トレマシーンがある部屋、マンガ喫茶状態の休憩室、休憩室でテレビを一日中見ている職員、勤務時間中に喫茶店にマメに通う職員など世間で批判の対象となる行動を平然とする職員を多くみてきました。
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新年あけましておめでとうございます
みなさま、新年明けましておめでとうございます。
今年の目標は、
『企業家から輝業家へ』
と定めました。
『起業家から企業家へ』というのが昨年の目標でした。
「業を起こすのは簡単だが、業を企てることは非常に難しい」
だから起業家ではなく企業家を目指そう、というのが昨年の目標でした。
一昨年に実際に起業してみて今感じるのは、起業するだけなら非常に簡単かなということ。
社長になろうと思えば誰でもすぐになれてしまいます。
法務局に届出と登記費用さえ出せばいいわけです。
個人起業ならさらに今すぐにでも業を起こせます。
ただ、起こした業を企てて継続させることが何より難しいわけです。
昨年の目標は、おおむね自分の中では達成できたと考えています。
昨年に起こし企てた事業はそれなりに形になり、軌道にのってきたかなと考えています。
今年は企てた業をさらにもう一つ上のステージにもっていかないといけません。
つまり、
『業を起こし、企て、そしてその業を輝かせる』
ことを目標にします。
そのための第一歩として、今の業を輝かせるために、まずは自分自信が最大に輝かないといけないと思います。
なぜなら曇っていたり、汚れている鏡で何を写してもキレイには写らないことと同じで、自分自身がまずは輝かないと当然に業を起こし、企てても輝くことはできないと考えているからです。
結局、わたしが考える事業をわたしが主(メイン)になって進めていく訳ですから、鏡のように自分自身を写した結果がその事業に写しされる、と考えている訳です。
『業』には、「なすことそれ自身」という意味があるそうなので、自分自身がまずは輝くことで業を輝かせていきたいと考えています。
今年一年もどうぞよろしくお願いいたします。
地域ポータルサイトのクインランドが破産。。。
会社を創業したころからその事業モデルを何かと研究、勉強させてもらっていたヘラクレス上場の株式会社クインランドが破産手続き開始の申し立てを大阪地裁に本日行なったようです。
クインランドと言えば、全国で60箇所以上展開している地域ポータルサイトQlep事業が有名で、私も「これはよくできてるわ~」とよく見て勉強していました。
Web2.0企業として業績も好調だと思っていたらずっと赤字だったとか。
いやいや、何ともびっくり。
今回の破産の原因は、急速なM&Aの推進だそうです。
今年5月に倒産したイタリア料理「ニョッキ」やベトナム料理「ベトナムフロッグ」の株式会社ニョッキの倒産原因も急速な事業拡大でしたので、基礎を固めずの事業の急速な拡大は、非常にリスクを伴うもんなんだな、と改めて身を引き締めないといけません。
【クインランド破産関係の興味深い記事】
その1
その2
記憶の破片1 入庁式前編
~ プロローグ ~
公務員を辞めて早いものでもう1年以上。
辞めた直後は何かと戸惑どった民間の常識も今では常識に。
薄れつつある公務員時代の「記憶」を残しておくために不定期で役所時代の思い出を綴ります。
『入庁式 前編』
公務員になり初めて勤務する日、「入庁式」。
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ブログデザイン変更しました
(1)ブログ
ブログを前から運営しているのですが、今年に入ってからはずっとミクシィ日記と内容が同じでした。気合い不足です。
http://www.zyouzyou.com/
ピンボケしたヘッター写真に代表されるようにホント気合が入っていませんでした。
ただ、9月くらいから急に『ブログを見て』という問い合わせかなんだかがよく来るようになったので、この3連休にしっかりと変えました。
変えたというよりデザインはまかせっきりですが・・・
ピンボケした写真も止め、ヘッターも3パターンにしました(まだ2つしか完成していませんが)。
ついでに、サイト名称も変更しました。
旧)
目指せ役人革命!元公務員の社長日記
新)
公務員からの社長ブログ
どうみても「ギャル革命」のパクリの名称からついに脱却(笑)
(2)どたなか営業マン紹介してください
無性に困っています。
営業マンをどなたかご紹介お願いします。
もう対応できない状態なのでどうにか早く探したいです。
できれば正社員での希望ですが、アルバイト、パートでも十分と思っています。
(3)ファイナルファンタジーⅡ
前に携帯でドラクエⅡをしていると書いたのですが、クリアしたのでファイナルファンタジーⅡを今度は始めました。
ただ、なんだかのめりこめない・・・
なんだろ。どうにもおもしろくない・・・
う~ん、もう止めようかな。
そういえば、ファミコン版のドラクエⅡされたことありますか?
あの恐ろしいくらい終盤になると敵が強くなりまくってもうどうにもならないアレです。
ナントこちらも恐ろしい秘密が分かりました。
終盤の敵が強すぎるのは制作側が「まあ終盤の敵の強さはこんなもんかな」と深く考えずに適当に考えたからだそうです!
おいおい。
ドラクエⅢの遊び人の賢者への転職の件といい、恐るべしドラクエ。