紙原稿の求人票の出稿

先週オープンされた関大前のアルバイト情報やお店情報をご紹介されるリアル店舗「GARDEN」にウチのヤッパシゴトからも求人原稿を30件ほど出稿させていただくことになった。色々とよくしていただいた運営元の社長に心より感謝したい。


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(主に短期バイト系と飲食系を中心に出稿。こう見ると直雇用も減ったなと思う。時代の流れなのは間違いない。)




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(関大生向けに片手でのうまい棒のつかみ取りもされています。ちなみに無理を言いさせていただいたところ10本と好成績)



期間は今日から1ヶ月間。
いつもはWEB広告・集客ばかりなので、紙媒体からの呼び込みは新鮮さがあってどのような結果になるか今から楽しみだ。
それにしても今回、久しぶりに紙原稿の求人原稿を作成したが、いやいやホント難しい
WEBだったら文字制限は基本的になく、むしろエンジャパンやリクナビの原稿のように文字数をより多く、文章を長く詳細に書けば書くほど応募効果が高まる場合が多いので、とにかくより多くの情報を詰め込むことが大事だ。その際に「採用担当者からの一言」や「店長のこだわりの趣味」などどうでもいいことを書くと尚更OKだ。
一方、紙媒体の場合は、逆にいかに枠内にきっちり収めつつも原稿のポイントを目立たせるようにするかが重要。だからどうしても素っ気無い雰囲気になりやすいので、豪華に魅せられるよう工夫を凝らしてみた。
今回掲載した案件は、だいたいどれも実際のWEB版の文字数は、紙媒体版の文字数の5倍~10倍はあるので、それを縮小させることにここまで苦労するとは思わなかった。
この文言は入れたいけど、これを入れると枠からはみ出してしまう・・・など、慣れないことばかり。
関大生のみなさん、関大正門前スグのところに「GARDEN」のお店があるので、ぜひ覗いてみてください。うまい棒もありますよ。


※ちなみにうまい棒は、オリジナルパッケージの特注品を作れたりもする。昔にアルバイトサイトのオッポ(今のan)が大々的にやったことがある。
ただ、問題なのは最小ロット。今は分からないが1年前は10万本からと言われた。
こりゃ納品時は大変だ・・・
『うまい棒、10万本お届けです~』
もう半分嫌がらせ状態だ。
いったいダンボール何箱になるのだろうか。

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久しぶりの関大訪問

今日は久しぶりに関大に行ってきた。
と、行っても行ったのは関大ではなく、関大の正門前にオープンしたショップ。
今日行ってきたのは、関大生向けにサークル情報やアルバイト情報、関大近くのお店情報をリアル店舗で紹介する「GARDEN」というところで、ウチの会社とお取引いただいている会社さんが昨日オープンされたばかりのショップだ。
「GARDEN」は、
学生
アルバイト
ドリーム
エンターテイメント
の頭文字を取った確かな名前だ(確か今日聞いた記憶では)。
「AUの庭」のキャッチをもじったものかと思ったが違ったようだ。大変失礼しました。
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(中はかなり広く、チラシを貼れる大型パネルが10枚くらいあり、そこに色々なアルバイト情報やサークル情報、お店情報が掲載される)
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(ちなみにウチの会社から開店のお祝いにお送りしたお花)



場所は関大正門のスグ前でほとんどの学生はショップの前を必ず通る好立地で、主に登録制や短期アルバイトを発信するショップなので、今の学生さんたちのバイトニーズと非常に合致することと思う。
実際に現場を見た直感では、これは間違いなく流行る。
立地も店内も企画もホントよく考えられている。久しぶりに完璧に近い企画を目の当たりにした気がする。
ここの社長の企画力はスゴイわ、ほんと。
実際のアルバイト情報などの発信は4月6日からだが、すでにサークルの紹介チラシが店内に多数貼ってあり、若かりしレモン味の青春時代を思い出した(まだ若いが)。
関大だけでも27000人の学生がいるので、ちょっとした街より多い人口を抱えているので、このショップを皮切りに、将来はぜひ京都や神戸にも姉妹店をオープンできれば非常におもしろいことになりそうだ。
ショップの成功を心より願いたいと思う。
それにしても訪問した際にまた某キャンペーン会社の社長とバッタリ会った。
10年目くらいのウチとは比較にならない大量のスタッフを抱えた会社の偉大な先輩社長なので書くべきではないかもしれないが、ほんとここの社長とはよくバッタリとあちこちで会う。この前も会ってはいけない場所でバッタリ会ったりとほんと恥ずかしい限りだ。
ありゃ多分こっちの動きを追尾して偶然を装ってるな。。。

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インターンシップの記事紹介

大学生などのインターンシップを取り扱う社団法人雇用問題研究会と特定非営利活動法人産学連携教育日本フォーラムのWEBサイト「ハイパーキャンパス」にうちの会社のインターンシップの取り組みが記事として紹介されました。
忙しいのにもかかわらず取材いただいたフォーラムのKさまに感謝いたいです。ありがとうございました。
【社団法人雇用問題研究会】
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最高の求人広告

「原君、どこ行ってもうたんや……」 町工場の求人ページが話題
http://news.livedoor.com/article/detail/4035674/
たまたま見つけたこのニュース。
久しぶりに感動する、いや笑える求人広告だ。
出だしのキャッチコピーにこの社長の表情。
もう最高だ。
考えたリクルートのやつはスゴイわ。
うちの媒体でもこんな変わった求人原稿を今度提案してみよう、と考えるよりも早く、スタッフが色々とブツブツと考え始めた。
実際のURL
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/rnc/docs/cp_s01800.jsp?rqmt_id=0006504823&vos=nynmprst00000001

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上半期の感想と求人業界の現状

3年目のウチの会社の上半期が1月で経過した。
上半期は色々とあったもののヤッパシゴト事業が好調、ジョブマイスター事業もまあまあと昨年同期比で良いプラス成長を達成できた。
ただ、やはりこの下半期に入ってから経済全体の不況の影響もあり、下半期は非常に一筋縄でいかないことは明らかだろう。
気を緩めば秒殺されかねない雰囲気さえ漂っている。
ただ、個人的にはこの不況を悲観はしていない。むしろウチみたいな零細企業には大きなチャンスだと見ている。
今日、東京の懇意にしていただいている求人紹介会社の社長から、東京の求人業界では誰でもが知っている求人広告代理店が求人業界から完全撤退するという知らせをいただいた。
大手媒体の広告代理店は軒並み不況による受注減と媒体元との契約問題に多くが揉めていると聞き、大手求人媒体自体も軒並み営業スタッフの削減、値引き競争の熾烈化とけっこう大変な状況なのが今の求人業界だ。
大手媒体の中には定価の9割引をしている媒体もあるくらいだ。
上場企業の媒体が9割引なんかして大丈夫なの?定価10万円が1万円?広告費用に年間何十億と掛け、裏方スタッフも大勢いるんでしょ?と心配するのは余計なお世話だろうか。
この不況に比例するように最近よく聞かれるのが、「くらしナビさんとこも厳しいでしょ?」ということ。
今はどうってことないが、これから「厳しくない」といえばそれは嘘になるだろう。
ウチも確かに影響が若干ながら出ている。
ただ、今日連絡いただいた東京の社長さんとも話していたが、この不況はウチの会社にとって大きく成長できる可能性を秘めた不況なのは間違いないと考えている。
例えば、大手求人媒体が次々と営業スタッフを削減しているが、人員削減は今まで蓄積したあらゆる経験・ノウハウも同時に放棄することを意味する。
景気が底をうった際に再度増員したとしてもこの経験損失の穴埋めは容易な訳がないし、何より人員削減の後には大きな社内での士気低下が待っている。
誰もが「次はオレかも・・」「給料も下がるんだろうな」と思うだろう。この精神状態で十分な成果を望むのは難しい。
人を求人として扱う会社もどこまでいっても「人」が柱だ。
もう一つ挙げるなら有効求人倍率。
マスコミ報道では益々と有効求人倍率が下がっている、仕事がないという表現をしているが、それは主に営業職や一般職などのホワイトカラーでの話しだ。
確かにこの職種の数字は下がっているし、実際に体感することも多い。
ただ、一方で飲食、医療、アパレルなどのサービス業に目を向けてみると、
http://www.tokyo-hellowork.go.jp/chingin_toukei/tokyo1.html
全くもってサービス業はまだまだ人不足だ。
仕事がない、求人がまるでない、と言われるが、街の飲食店やサービス業の多くは店前の張り紙にはこう書いてあるだろう。
『スタッフ急募!!お気軽にお問合せください。」
つまり、求人業界や人材業界は厳しいでしょ、と言われるのは、求人業界の一部分からの視点での判断だ。
この世界に人がいる限り「求人」というものがなくなることはないだろう。
有難いことにこの不況だからこそいくつかのビジネスチャンスがはっきり見えてきている。
まだまだ戦える求人・人材業界での戦場はいくらでも存在するというのが見解だ。
下半期も零細企業として立派に生き残ってみたいと考えている。

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大阪勧業展2日目の感想

昨日に続いて勧業展2日目の感想をいろいろと。
1)訪問者数
昨日よりブースへの訪問者数は+30%だった。
訪問者数が増えたのはもちろん元気な人が昨日より多かった。
これは単純な話で、昨日は入口から一番遠い出口付近にあったブースが、今日は入口と出口が逆回りになったので入口付近になったためだろう。
つまり、昨日は各ブースを回りきって疲れた訪問者が多かったが、今日は来場されたばかりのまだまだ元気な訪問者を入口付近で迎えいれられたことが理由だ。
2)景況感
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勧業展の感想と改善点

今日から開催の勧業展。
まず初日の感想。
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(訪問者数)
午前中は展示会自体の来場者数が少なく、「こりゃヤバいな・・・」と心配したものの、昼前から右肩で増え、14時~15時半がピークだった。
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明日から「勧業展」開催

明日から大阪商工会議所など大阪の各商工会議所主催のビジネス展示会「大阪勧業展」が大阪府立体育館で開催される。
今日はその出展準備に行ってきた。
大阪府立体育館は、大相撲の春場所が開催されているところでもあり、会社から歩いて10分くらいのところ。
起業したての頃は、この体育館前から難波発の東京行きの深夜バスが出発していることもあり、夜の府立体育館前には何度も来たことがあったが、未だ一度も中に入ったことがなかった。
実際に入ってみると意外と広い。
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今宮戎とライバル企業の話

1)今宮戎
今日から会社の近所にある今宮戎神社十日戎(えびす)
十日戎は関西で商売をしている人ならかなりメジャーな行事で一年間の商売繁盛を願うお祭り。
会社から歩いて5分のところに関西で一番参拝客の多い今宮戎神社があるので、今年も社員総出で行ったきた。
小雨が降っていたせいかまだ激混みではなく、余裕をもって参拝できた後は、神社の周り中に出店される縁起物の販売店で縁起物を買い、さっそく会社の受付に飾った。
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↑神社周辺に多数出店される縁起物の販売店の様子。
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↑購入した縁起物。
今年一年の商売がうまくいきますように。

2)ライバル企業

今日の朝一でウチの会社にとってビックニュースが流れてきた。
朝一でお世話になっている東京の人材紹介会社社長から電話があり、まさかいきなりの驚きの一言。
『くらしナビさんがよくご存知の○△×社が倒産したようですよ』
な、なんと・・・
これは一大事。
ここの会社はもう10年近く前から他社に先駆けてアルバイト求人サイトを開始し、上場すらしてないものの求人業界ではけっこう有名な存在なうえ、ウチの主力商材の求人サイト構築サービス「ジョブマイスター」の最大のライバル企業で、ここ半年はずっと業界トップ争いをしてきた企業だ。
確かに会社サイトを見ると「Forbidden」となり完全に繋がらない。
社長ブログも繋がらない。
主力のアルバイト求人サイトの運営会社は他社になっている。
しかも、ここの求人サイト構築サービスを導入している馴染みの企業の方に電話してみると、すでに先月時点で他社にサービスを丸ごと移管していたらしい。
もうなんというか・・・
年明け早々にただ驚きの一言だ。
会社規模はもう上場間近と言われるくらい大きく、社長もかなりの有名人だったうえに、経営が危ないという噂は聞いたことがなかっただけに何とも驚きの一言。
ただ、一気に色々な分野に進出しすぎて資金繰りに困ったのかもしれない。
何ていうか・・・あまりにいきなりすぎるうえに同じ業界で争っていたライバルを急に失うとなると心にぽっかりと穴が空いたようだ。
今ま度々比較され、こちらも比較資料・比較営業トークまでバッチリ用意し新年から完全打倒○△×社で臨もうとしていただけに悔しい気持ちだ。
ただ、この1年間はウチと○△×社の2社がこの業界の覇権争いをしていたが、これでウチの求人サイト構築サービスが実績数やサービスへの本気度から参入他社と頭一つ抜けたのかもしれない。
今まで以上にサービスへの責任はもちろん、これからは求人サイト構築サービスの業界を盛り上げ、広く一般化ていくためにウチの会社としてどう行動すべきかよくよく考えないといけないタイミングにきたようだ。
何にせよ、何ともいえない気持ち・・・

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初めてページランク5

今日、気が付くと「ヤッパシゴト」のページランク(グーグルがサイトの重要度を勝手に10段階評価する仕組み)がいつのまにか10段階の4から5にアップしていた。
今までの最高ランクが4だったので5はウチの会社では初めての快挙と言ってもいいかもしれない。
上場している会社の求人サイトで5か6、超有名サイトで7なので良い感じだと思う。
まあ4から5に上がったからと言って、売上も比例して伸びる訳でもないけれど営業ツールの一つくらいにはなりそう。
4までいけば十分かなと思っていたので、6はさすがに厳しいかなと思う。
とにかく新年早々幸先のいいスタートとしてグーグルに感謝。

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