夏のインターンシップ募集

今年も夏のインターンシップの募集を先週より開始しました。
ご興味ある学生の方は、下記の募集要項をお読みいただいて、ハイパーキャンパス(大阪府雇用開発協会)や大学コンソーシアムを通じてか、もしくは直接にお電話でお問合せください。
今年は6名募集しています。いま現在4名決まりましたので残り2名の予定です。
希望する学生さん像としては、将来的に起業独立や自分の力で新しい出来事を積極的にしてみたい学生さんに是非来ていただきたいと考えています。
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久しぶりの近大訪問

10年以上ぶりに近大に行ってきた。
確か前に行ったのは、高校生のときにオープンキャンパスか何かで行ったとき以来だ。
今回、4月に関大前に関大生向けのアルバイトやサークル紹介を行うショップ「ガーデン」の近大前店を昨日オープンされたのでお伺いさせていただいた。


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(近大のまさに正門前。ついでに近大の中も散歩してきた。全部英語だらけのオシャレカフェが出来ているのには驚いた)



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(ショップを正面から。オープン日に用意された記念うちわ3000枚は、なんと2時間でなくなってしまったらしい。非常に素晴らしい滑り出しだ)



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(店内はアルバイト紹介やサークル紹介、イベント紹介など近大生向けの情報が盛りだくさん)



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(うちのヤッパシゴトも求人掲載させていただいています。来月から関大前店と合わせてさらに多くの求人案件を掲載します)



近大は全学部合計で約31000名の学生がいて、そのうち近鉄長瀬の本部に21000名が通学している。


これでガーデンは、4月にオープンされた関大前店の学生27000名と合わせて計48000名の学生さんに訴求できる媒体(ショップ)をもたれたことになる。


すごい・・・


約5万名の学生に訴求できる媒体を持たれたことはもちろんすばらしいし、4月に関大前をオープンされ、2ヵ月後に近大前というこの開店スピードもまさに驚愕の速さ。


次は京都方面を考えられているらしいので、是非母校の同志社前に出して欲しい!
でも同志社はキャンパスが田辺と今出川に分かれているから難しいかな・・・
いっそうのこと河原町のド真ん中など最高かもしれない。

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求人業界の今と人材派遣免許の変更

1)危険水域に入りつつある求人業界の数社!?
ここ最近、求人業界では色々な噂や情報が交錯していて、様々な情報がウチの会社にも入ってくる。
先週、東京に行った際にも求人業界や人材業界の事情に詳しい数名の人から色々な情報をお教えいただいたが、驚くことに皆さん、ほぼ同じコトをおっしゃっていた。
他の業界と同じく求人業界も景況感は良いとはやはり言えない。
大手求人媒体の中にも大規模リストラを敢行中の企業や深刻な赤字を抱える企業、、主力求人フリーペーパーもペラペラになってしまったところもある。
その中でも○社と△社の状況が危ないらしい。
○社は昨年末くらいからちらほら噂には聞いていたが、今は特に△社が相当に・・・らしい。
求人事情に詳しい人が言うには、『秋までには何かしらの大きな動きがあるだろう』ということだ。
いよいよ再編の開始だろうか。。。





2)人材派遣免許の許可基準の変更
あぁ・・・この変更はけっこう大変なことではないだろうか。
人材派遣免許の取得許可基準が今年10月から大幅に厳格化される。
今年5月に決定されたもので10月1日付けの許可(厳密には今年7月以降の申請受理分から)から下記のように非常に中小の派遣会社には厳しいものとなる。



特に大きな変更【資産要件の改定について】
1. 【現行】基準資産1000万円以上 → 【改正後】基準資産2000万円以上
2. 【現行】現預金800万円以上 → 【改正後】現預金1500万円以上



このように資産要件が現在の約2倍の金額に大きく引き上げられ、許可取得が体力のない(資金力のない)企業には非常に厳しいものだ。
この基準額は、人材派遣業事業を円滑に実行するために最低限必要だと考えられている基準額という考えなのだが、大企業はともかく一般の中小企業で現預金1500万円もある企業はそう多くはないだろう。
結局は、体力のない企業は、人材派遣業から身を引けということなんだろう。
ただ、この基準を満たすことが難しい場合でも、社労士の人が言うには色々と方法があるらしい。

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幕張の通信・映像の展示会

現地に1時間半くらいしか滞在できなかったけど、幕張メッセで開催中の「IMC Tokyo2009」「Interop Tokyo2009」など4つの展示会を見てきた。

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これは通信とか映像の展示会で最新技術が目白押し。
なかなか普段見れない技術が紹介されていて非常に良い勉強になったと思う。
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成果報酬制の求人サイト

先月末くらいから景気が回復しつつあるのか、ウチの主力事業の求人サイト構築サービス「ジョブマイスター」への問い合わせが増えてきた
おもしろいな、といつも感じるのが、問い合わいただくほとんどの企業さまがある程度の目標サイト概要があったうえでお問合せいただいていること。
『○○業界に特化したサイトを東京でしたいと考えている』
『この地域で紙と連動した求人媒体を検討している』
など、ひとまず問い合わせしました、資料だけくれ、という方は少ない。
ちなみに最近、構築したいという種別の問い合わせが多いのは、
・医療業界
・ドクター専門(人材紹介型)
・美容などのサービス業界
だろうか。
特に医療系の求人サイトをしたい、という企業さまは多いようだ。
個人的にも今の景況感、求人業界状況なら医療系を狙うのは良い狙いだと思うが、なぜこの業界が人気があるかはまたそのうちに。
あと、多いのが成果報酬制サイトにしたい、というもの。
これは掲載料が無料のケースが多く、応募数や採用に応じて課金するという仕組みなのだが、個人的には十分なリサーチしないままの仕組み導入はあまりおススメできない。
求人サイトの成果報酬制には大きく分けると3パターンある。
・応募単価制
・面接単価制
・採用単価制
1)応募単価制
マイナビバイトさんやワークゲートさんなどがこの方式を採用している。
相場的には、アルバイトの場合は1応募3000円前後、社員の場合は5000~7000円前後が多く、電話課金システム(バイトルさんなどが実装)を持っているサイト以外は、ほとんどのサイトでは電話応募は禁止されている。
単純に電話応募は応募があったかどうかの確認がサイト運営元でできないからだ。
基本的に掲載料は無料なので、求人出稿企業からすれば、出稿リスクは低いのだがサイト運営元にすれば問題(トラブルの元)が最も多いのが応募単価制だろう。
応募があったものの面接に行かない率が高いと俗に言う「サクラ」疑惑を持たれる。地域・業界により異なるが、バイト媒体では面接率40~50%、社員媒体では70%が平均値なのでこの率が低くなればなるほど「サクラ」疑惑を持たれやすい。
広告回収がとにかく難しい(不払いが多い)。これは掲載料が無料なため、初めから払う気のない企業・店舗が集まりやすいことも多い。
・重複応募や明らかなイタズラ応募などをどうするかをきっちり決めておかないと痛い目をみる。
2)面接単価制
過去に大手サイトが導入していたが、近頃は導入サイトしているところは少ない。
なぜ少ないかは単純な話で、面接に行ったかどうかをサイト運営元で判別することが難しいから。
電話または応募フォームのどちらかの方法で求人応募してもらうサイトが多いが、業務量の問題から原則的に応募後の面接などのやりとりにはサイト運営元が関わらないことが多いため、応募後にその応募者がどうなったか(面接に行ったか、採用されたか)は、出稿企業に電話なりメールなりで尋ねるしかない。
つまり、サイト運営元で応募後の状況が分からない以上は、「ウソ」を付かれることは覚悟しないといけない。ある意味、最も心労が絶えない仕組みかもしれない。

3)採用単価制

ジョブセンスさんやgreenさんが有名。
この仕組みを導入しているサイトの多くは、「採用祝い金」や「就職支度金」など採用時の『お祝い金』をセット導入している。
例えば、1採用単価12000円の場合、一人採用すると12000円を出稿企業から頂戴し、そのうちの3000円を応募者(採用決定者)にお祝いとして支払う仕組みだ。この場合、サイト運営元の利益は9000円となる。
採用されたかどうかは、「採用申請フォーム」というフォームから応募者にメール連絡してもらい採用確認をしているところが多い。このフォームから連絡しないと「お祝い金」をもらえない。
この「採用申請フォーム」により、サイト運営元はかなり確実に採用確認を行うことができるので、面接単価制と比べてもストレスが少なくて済む。
採用単価制のこの仕組みだけを見ると3つの成果報酬制の仕組みの中で最も良い仕組みに見えるため、上記の成功例サイトを真似て数多くのサイトが続々と登場したが、まともに生き残っているのは上記サイトと数えるくらいだ。
特にジョブセンスさんの仕組みは業界初ということもあり、自分が知っているだけでも5,6社が「これ真似すぎだろ・・・」と思うくらいそっくりの仕組みで開始したが、全てのサイトが仕組みの変更(通常の求人広告掲載金モデル)や事実上のサイト閉鎖になっている。
失敗しているサイトにはほぼ同じ共通点があり、ジョブセンスさんはさすがという感じだろうか、そこらへんをしっかり押さえこまれている。
その共通点が何かというのは、ジョブマイスターのウリにしているノウハウ的な情報の一つになってくるので、興味ある企業さまは直接こちらまで問い合わせしていただければと思う。
こんな感じでジョブマイスターでは、これら求人業界の情報や裏情報なども色々と収集していることもあり、去年は求人サイトASP業界で一番選ばれたサービスになることができた。
求人サイトを構築しようとされている企業さまはぜひウチを検討企業に加えていただけたら嬉しい。
と、結局は最後の一文が言いたかっただけなんだけどね(笑)

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中小企業展と印刷産業展

今日は、インテックス大阪で開催中の中小企業総合展に行ってきた。
元々は出展しようかと思っていたけど、過去に出展したIT系の社長さん達にお話を聞くと、どうもウチの出展商材含めIT商材とは合っていない気がしたので今回は出展を見送った。
なので今日行った目的は、来年出展するかどうか、を判断するために行ってみることにした。
まずは情報・通信業のエリアに20社ほどが出展していたので、とりあえずそのエリアに行ってみることにした。
う~ん・・・
どうも雰囲気が違う・・・
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会社の模様替え

今週、会社恒例の4半期ごとの社内の模様替えをした。
特にしなければならないということはないんだけど、模様替えをすることで、良い気分転換になるし、することで妙なやる気が沸いてくる。それに何よりなぜかいつも売上がアップする。
たぶん社内がキレイに清潔に生き生きと活性化することでよりよい「オーラー」か「気」か分からないが発生してくれているようだ
今回は、半年ぶりに大掛かりに模様替えを行った。
特に受付と商談スペースを改造し、より「くつろぎの空間」の雰囲気を出してみた。
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b-platzの交流会

今日は、大阪市の起業家支援組織、大阪産業創造館(通称サンソウカン)が毎月発行しているビジネスフリーペーパー「b-platz」の100号突破記念交流会に参加させてもらった。
過去の号に取材を受けた企業の社長だけが参加できるクローズド交流会ということで、一体どんな社長が参加してくるのか非常に興味津々だった。
会場に着くと、妙に参加者が多い。
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Web2.0マーケティングフェアの感想

今日はビックサイトで開催されているWeb2.0マーケティングフェアと同時開催の展示会を見にいった。
全部で8つの展示会が同時開催ということもあり、ビックサイトの展示場もフル活用。
1日きっちり回ろうと考えていたけど、あまりの広さに2時間も回ればヘトヘトになるし、しかも専門的な展示会(組込みシステム開発技術展やRFIDソリューション(物流関係?)など)は、全くといいほど展示内容の意味が分からないので、結局5時間ほどで切り上げて大阪に帰ろうと思う。
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ヤッパシゴトにいただいた声

4月に入り、景況感が多少回復してきたのかな、と最近よく思う。
というのも3月まではウチの求人サイト「ヤッパシゴト」も他の求人媒体と同じく、問合せ数は減り、営業実績もそんなに芳しくはなかった。
大手媒体も今年に入り、かなり困憊している状況が伝わってきている。
ただ、4月に入ってから、問い合わせも従来数に戻り、自社・代理店さまの営業活動も反応が良くなり活発化してきている。
ヤッパシゴトは、当然に大手のアルバイト媒体、フロムエーやan、バイトル等に比べると資金力・会社規模が桁違いに違いすぎるので、まだまだ未熟なレベルだが、色々とお褒めの言葉をいただくことが少なくなく、スタッフも代理店さんにとってもも非常に良い刺激になっている。
正直なところ大手媒体の年間広告予算は、数十億円の規模を持ち、テレビCMや車内広告と何百万円以上する広告をガンガンと出稿されるので、やはり残念ながら1件あたりの応募数では勝てない案件も当然にあったりする。
ただ、ヤッパシゴトに掲載いただいた企業・店舗さまからよく言われる言葉がある。それは、

『面接率はヤッパシゴトが断然いい』
『ヤッパシゴトからの応募者は質(人材の)が良い』

最近のアルバイト面接率は全業種平均すると50%(応募者の2人に1人しか面接に来ない)くらいだろうか。それがヤッパシゴトでは、60~70%は面接に来るらしい。
今日も短期バイト系の関西有数の大手企業さまからも応募数は大手に劣ったが、上と同じことを言われリピート契約相談をいただいた。
褒められたらしいスタッフも非常に喜んでいる。ありがとうございます。
求職者の質が良いというお声は、正直なところウチの媒体は人材紹介・派遣型の求人サイトではないので、どのような求職者が応募されているかは、何ともコチラでは分からないので困惑気味だが、面接率が高い+良い質の求職者が集まっているというのは素直に嬉しいかぎりだ。
ちなみにこの話の余談になるが、アフィリエイトサイトに登録し、応募数を上げている求人サイトは面接率が低くなる傾向がはっきりと出る。
つまり、a8ネットやバリューコマースなどアフィリエイトサイトに『1応募ごとに○○円をユーザーにお支払い!』という仕組みだ。
求人広告を出す際には、その求人サイトがアフィリエイトサイトに商材登録しているかどうかはチェックしてもいいかもしれない。
例えば、1応募3000円課金の成果報酬制求人サイトがアフィリエイトサイトに、『1応募あるごとに○○円をユーザーにお支払い!』という形でユーザーを募集していればどうだろうか。
普通に考えればおかしいことだらけだろう。
これが意味することは単純明快だ。

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