昨日、非常に貴重な退職経験者インタビューをお電話でさせていただきました。
その方は、私のこのブログを見られ、応援メッセージをお送りくださった元地方公務員の方なのですが、メッセージ内に
「同じような状況の方の参考になればと思います」
ということで、仕事が原因で病気休職(適応障害)になった後に退職し、その後の状況などを書かれておられました。
実は私の元に相談いただく方の20~30%の方は現在ご病気などで休職中の方からです。
ご存じのように公務員には、病気休職は上限3年(役所によって異なります)しかできない、というように制限がかけられている役所がほとんどです。
この方は、病気休職が3年に迫る間近で退職された方なのですが、休職期間の限界期限が迫ってくると、復職するのか、それとも退職なのかという今までにない人生の一大決心をする必要があります。
そして、この方の経験というのは、病気休職中の方の参考に非常になるのでは、と思い、公務員プラスの退職経験者インタビューをお願いしたところ快諾をいただきましたのでインタビューをさせていただいたという訳です。
・なぜ病気になったのか
・なぜ休職期間上限前に退職したのか(期限半年前に退職されました)
・退職してからの病状の変化
・辞めてから気づいた多くのこと
・病気で辞めようかどうか悩んでいる方へ
など、非常に参考になるお話をお伺いすることができました。
いま、同じ境遇で悩まれている方には大変参考になる経験談になると思いますので、ご期待をいただければと思います。
また今回、病気療養中にも関わらず、このような貴重なお話をしていただき、本当に感謝しております。ありがとうございます。
この方の経験談は9月上旬に公開予定です。