今日はいよいよ大阪市長選の投票日です。
私も先ほど家の近所の小学校で投票を済ませてきました。
ただ、大阪の郊外に住んでいるので、より興味のある市長選に投票できないのが残念です・・・
大阪市役所に務めている同期や元同僚に話を聞いてみると、やはり総じて今回の市長選への関心は高いものがあります。
今までも「改革派」という名の元で市長になり戦々恐々としたものの、たいした役所内改革は行われてきませんでした。
しかし、今回もし橋下さんが市長になると、少なくとも今までの市長よりは改革に本腰を入れるでしょう。
以前にも私はこのブログで書きましたが、市長選は橋下さんにぜひ勝って欲しい。
あのくらい無茶ぶりをしないと改革なんてできないと思います。
平松さんは目立った失政はありませんでしたが、あまりに関連団体・組織とのしがらみが多すぎて、改革を行いたくてもこれ以上できる気がしません。
元大阪市役所職員という立場から役所時代に様々なものを経験し見てきた自分の結論としては、橋下さんに市長になってもらい、今でも強く考えている下記3点をぜひ改革して欲しいと願っています。
１）仕事に対しやる気のある職員がより働くことができる組織環境を、やる気のない職員、サボってばかりの職員は役所から去ってもらえる仕組みを。
２）市役所職員は市民のための身近な役所という観点から現場主義の徹底化を。窓口業務を軽んじすぎている。
３）民間企業で十分に実施できる業務の多くは民間へ任せる。そして「小さい役所」を目指す。
あと10時間以内には結果で出るでしょうし、どのような結果になるか待ちたいと思います。
あと、ごく個人的な願いで大阪市にホームのあるセレッソをもう少し支援を・・・
