興味深いな、と思ったのはこの一文。
『状況は依然厳しいが、各校の努力で一部に改善傾向も出てきている』 ←文部省のコメント
学校が努力して改善していることは素晴らしいことだと思うのだけれど、学校任せだけの努力だけじゃあかんだろうと思う。
就職活動でやっぱり一番努力しないといけないのは本人なのは間違いだろうけど、行政も新規求人開拓や助成金などさらに努力していく必要があるだろうと思う。
「学校の努力」だけでなんとか就職率は改善してきました、ってどうなんだろうか。
ちなみに2月から高校卒業予定者向けで就職先が決まっていない方向けの新たな助成金が発表されている。
まともに制度が利用されたらいいのだけど。