マクドナルドのBig Americaシリーズ第3弾、「ハワイアンバーガー」を食べての感想を。
包装は今までと同じく簡易包装。
ただ、今までの2弾と違うのは、その見た目のボリューム。
ニューヨークバーガの時は、包装状態からぺっちゃんこになっていて、「こりゃ期待できないかも」と残念な雰囲気がすでにでていた。
それと比べると随分期待がもてる。
期待しながら早速包装を解いてみると、中身が飛び散ることなくある程度一塊にまとまっている。
ただ、今回は奥さんもハワイアンバーガーを買ったのだけど、奥さんのは包装を解くとすでに空中分解状態↓↓
律儀というか几帳面というかコマカイというか、レタスを元に戻す奥さん。
実際の姿はこちら↓↓
おぉ・・・公式サイトの写真と一番今までで近いじゃないか。
パテも厚さを感じることができるし、チーズも今までより存在感がある。
こりゃ期待できる。
あとは肝心な味。
ただ、ツィッターなんかで見ているとやはりというか『月見バーガーと似た味です』という感想が見られたので、頼むから月見バーガーじゃない味を期待したい。
前回のニューヨークバーガーがベーコンレタスバーガーのパクリだったので、これだけでもクリアできればまずは合格かも。
期待と心配が入り混じりながら食べてみると、
なるほど、これは普通にウマイ。
甘めのソース、チーズ、パテ、たまごそれぞれが存在感を出していて、月見バーガーとは違う味。
月見ではなくテリヤキバーガーをさっぱりさせたような味かもしれない。
まあこれのどこがロコモコ風なんだ、というツッコミはしたくはなるけど、十分においしい味だと思う。
ただ、奥さんにはいまいちなようで、
『マクドのソースはパターンが数種類しかないからどれも似たような味なんよね。これもどこかで食べた味だし、なんで今までとは違うソースを作れないんやろうね。これに740円(セット)出すんだったら、女性陣はモスのほうがいいんじゃない?』
なるほど。
確かにこれで740円と言われれば高いかもしれない。
でもまあそこまで悪くはないと思うんだけどな。。。
少なくともニューヨークバーガーよりは確実においしい。
これは間違いない。
という訳で今までのところ、
テキサス > ハワイアン > ニューヨーク
がおいしい順かも。
そして次回はいよいよオオトリのカリフォルニアバーガー。
インパクトさには欠けるけど、チーズバーガーがあまりに素朴ながらおいしいように、こういうスタンダードなものが一番ということもありえる。
期待してます。