私の田舎でもある鹿児島に帰省のため、今回は大阪から鹿児島まで車で移動しました。
いつもはフェリーなのですが、たまには車で走破してみるか、ということと、奥さんがどうしてもここに行ってみたい、ということで。
その場所とは、「死ぬまでに行きたい！世界の絶景」で3位に選ばれたという山口県の「角島大橋」です。
青い海と白い角島大橋のコントラストが有名で、本州でここまで綺麗な海が見られる場所はないそうです。
大阪からは中国自動車道の吹田ICから山陽自動車道に入り、美祢ICで降り、そこから一般道で70分ほどでした。
美祢ICから角島の間は、もうそれはそれは田舎道でコンビニも1軒もありません。
コンビニでおにぎりなどを買っていこうと思っていただけにこれは誤算でした（笑）
ちなみに帰りは角島から下関方面への一般道を走りましたが、こちらはコンビニは続々とありますので、何も困ることはありませんでした。
そして、大阪吹田から約7時間半、ようやく角島に到着。
到着したのは朝の9時頃です。
朝早いこともあり、まだまだ観光客も少なく、大橋からのこの光景をほぼ独り占め。
天気にも恵まれ海も青く輝いてくれています。
確かに沖縄並のコバルトブルーなこの海の色は本州では初めてみました。
大阪湾の濁った黒い海とは全く別物で、最近沖縄に行っていない奥さんはもうそれはそれは満足です。
そして朝が早いと走行している車も少ないので、こういう写真も撮れます。
昼過ぎに再び橋を通った時は、もう両方向ともひっきりなしに車が走行しているので、こういう道路の真ん中での写真は撮れないと思います（交差点に信号はありません）
そして、その後は角島に渡り、一番有名らしい大浜海水浴場へ。
本州にここまで綺麗な海があったとは驚きです！
ワカメも浮いていないし、沖縄（本島）と同等の綺麗さ。
さてさて、角島に行った感想の結論ですが、「死ぬまでに行きたい絶景」はちょっと言い過ぎかもしれません。
確かに綺麗なのは間違いありませんが、沖縄や海外の海を見慣れている人には特にどうってことないかもです。
個人的には海と橋の組み合わせなら、沖縄の古宇利大橋の方が絶景かなと思います。
古宇利大橋は本気で感動しました。
ということで、沖縄や海外の綺麗なビーチに見慣れている人は、「おー綺麗！でもまあこんなもんか」という感想に落ち着くと思いますので、あまり過度に期待しないほうがいいと思います。
と、奥さんにこのことを話したら、「いいわねーあんたは沖縄にしょっちゅう行ってるし。私も家族もたまには連れて行け！」と不機嫌にさせたのは言うまでもなくです。。
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