お手伝いいただいた方からの感想

先日6日の食事会にお手伝いとして参加いただきました某地方公務員の女性の方から会の感想をいただきました。
また、その食事会でのお手伝い内容の1つとして、参加された元公務員の方(退職経験インタビューに協力いただいた方)のその後のお話を聞きまとめていただきましたのご報告いたします。
長くなりますので、今日はまず会の感想から。
明日、インタビューに協力いただきました3名の方々のその後のお話をアップします。
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インターネットで公務員からの転職について情報収集をしていた際にたまたま須田さんのブログに出会いました。

そして、そこでたまたま公務員を退職された方の交流会があり、そのお手伝い募集されているという記事を目にして、「これは私のための募集だ!行くしかない!」という勝手な思い込み(笑)から今回応募させていただき、参加させていただくことになりました。
 参加してみて実際にすごくよかったのは、記事で実体験をお話しされている方に直接お会いすることで、パワーが頂けた事です。
目の前にいるこの方たちも、自分と同じように辞めるかどうか迷われて、でも勇気を持って決断されて今は第2の人生を歩んでいると思うと、これからの自分の決断に対して背中を押してもらったような感じがしました。
 公務員を退職する理由として、私の場合は、元々目指していた方面に向かいたいという気持ちと、今の仕事が辛いという気持ちがありました。しかしながら、やりたいことはまだ曖昧で、どちらかといえば、今の仕事が辛くこれからも続けていけるかが精神的に不安で退職したいという気持ちが強かったように思います。
このような気持ちのまま辞めるのは逃げではないか、という気持ちや迷いも強くありました。そんななか元公務員の方にお会いして、やりたいことをしていらっしゃる元公務員の方々は、眼がキラキラして、活き活きとされているように見えました。
 辞めたからこそのご苦労、人前では言えないご苦労もあるとは思いますが、それでも、私も自分が心から納得できる生き方をしたい、そのために、今は転職をする前に、やりたいことをもっと明確にしようと思いました。
 須田さんに、「参加してみて気持ちは変わりましたか?」と聞いていただきましたが、私は元々(ぼんやりとではありますが)他に進みたい道があり、事情があって公務員になりましたが、時期が来たらそちらに進みたいと思っていたので、あまり辞意そのものに大きな変化はありませんでした。
ただ、退職までの時間を最大限有意義に過ごさなくてはならないと、気持ちが引き締まりました。
 このような機会をいただけて、本当に感謝しております。
また次回このような交流会がありましたら、是非参加させていただければ嬉しいです。ありがとうございました。
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この方が感想で述べられているように「退職までの時間を最大限有意義に過ごさなくてはならない」というのは大切なことです。
私が元公務員の方々と会いよく感じることに「時間をうまく有効活用されている方が多い」ということがあります。
独立起業や転職など公務員を進んで辞める方は、やはり平均的な公務員の方よりもアグレッシブと言いますか、行動派な方が多いという印象をやはり受けます。
あれもしたい、これもしたい、でも時間がない。
でも、これだけはやろう。

といった感じで、限られた時間を効果的に使おうとされている方が多い。
何かを変えたい方は「退職までの時間を最大限有意義」ができれば最高にベストですが、まずは1日の余計な時間がれば30分でも今後の人生のために何か有効活用できないか試してみてください。
本を読む
資格勉強をしてみる
将来の夢や目標に関することを調べてみる
SNSで知らない人にコンタクトをとり人脈を増やしてみる
疎遠になっている知人に連絡をとってみる
など30分でできることは多くあります。
これを繰り返していくことで時間を徐々に有効活用できるようになります。
その際にやってはいけないのは、「まっ、明日でもいいか」ということ。
これを防ぐのがなかなか難しいのでが(笑)、一気に全てを片づけようとせず、毎日毎日徐々に徐々にやっていきましょう。
何もやらないよりは、些細なことでも行動する方が良いのは明白ですよ!

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