先日、高校教諭を退職後、社会保険労務士に転身された山中さんへインタビューの機会をいただきました。
経験則ですが、公務員を退職し、社労士になられたいという方はかなり多くおられるようです。
もしかしますと全士業の中で社労士が最も公務員の中から人気ある資格かもしれません。
やはり、
・総務や庶務担当の仕事をされていた方からですと、健康保険法や年金など日頃の業務と関連性があってとっつきやすい。
・住民と接する窓口業務がある方にとっても、保険や年金など社労士試験科目とは関わりが深いため、日々の業務がそのまま試験勉強につながっているため。
など、公務員の仕事と社労士業務とは馴染みやすいこともあるのではないでしょうか。
山中さんからは、社労士経験が10年を超えられていることもあり、社労士資格を取得されてから苦労されたことや、教師時代のどのような経験・スキルが社労士になってから活きたかなどを具体的に語っていただきました。
そして、社労士として「これだけは注意をして欲しいという2点」を最後にいただき、私自身も「なるほど。確かに。」と大きくうなずきました。
社労士を目指される方にとっては、今回の山中さんのインタビューは大変参考になるのではないでしょうか。
山中さんの退職経験談インタビューは、近日公開予定です。