交流会の探し方 その4

三回に分けて書きました異業種交流会に関するブログですが、早速1つ質問をメッセージからいただきましたので、私なりの意見を書いてみようと思います。
【初めて参加しようと思うのですが、交流会に参加するに際して特に注意点はありませんか】
交流会自体、危ない会ではありませんので、そこまで神経質になるものではないかなと思いますが、あるとすれば下記のようなものでしょうか。
社会人としてのマナーと礼節は当たり前に守る
社会人として当たり前の守りごととして相手への礼節をきっちりわきまえましょう。

また、公務員であることをあからさまにバカにしてくる人がもしかしたらいるかもしれません。
ただ、そういう人とは深く関わらず適当に会話を済ませるのも方法です。個人的にはそういう職業や身分で人をバカにする人は遅かれ早かれ消えていくと考えています。
詐欺師に注意する
一見するとなんて親切な人なんだ、なんでこんなにもおいしい話をふってくれるんだ、と随分と良い人に見える人と知り合うことがあるかもしれません。
ただ、冷静に考えてみてください。
初対面の人にそんなとっておきの話を教えますか。私ならまずは親しい会社の方など腹を割って話せる人にまずは話ます。
結局は、高額商品を売りたいだけ、後から書くマルチ商法に呼び込みたいだけ、など残念ながら悪人も参加している可能性もありますので、誰でもかんでも信用するのは止めた方が無難です。
詐欺師から見れば、公務員はビジネスの世界に疎い、世間知らずの良いカモに見えているのだと思います。
無知だった頃の私もひっかかりそうになったことがありますので、おいしい話には飛び付かずに冷静に話を聞くようにしましょう。
マルチ商法使いに注意する
参加条件が特になく誰でも低価格で参加できる交流会の場合、マルチ商法使い(マルチ商法に勧誘を薦めてくる人)が参加していることがたまにあります。
化粧品、ウォーターサーバー系の水、健康食品、意味不明なIT商材などその取り扱い商品は多様ですし、一見するとマルチ商法とは分からないものまで様々です。
また、はたからみたらどうみてもマルチ商法としか思えないのですが、本人にはその自覚はなく、世の中で最高の商品を取り扱っているという一種の洗脳に近い状態になっている方も稀にあおられます。
慣れない頃はなかなかマルチ商品かどうか見抜けないと思いますが、交流会に慣れてくるとある程度分かるようになります。
見抜き方について興味ある方は、個別相談会の時などにぜひ聞いてください。
上記のこんな人も時々参加している程度で考えてもらえればオッケーですので、交流会に参加するのを怖がらずに積極的にまずは参加してみてください。
今までと全く異なる世界が見えてきますし、これからの仕事や人生によい刺激ときっかけを与えてくれると思います。

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