先日以前からお知り合いの元公務員の方に退職経験談インタビューをお願いしました。
この方は七年ほど前に公務員を退職された女性で、初めてお会いしたのは恐らく五年ほど前でしょうか。
現在は自衛隊の駐屯地に向けての保険外交員のお仕事をされています。
実は付き合いが長い割にあまり当時のお話しをしたことがなかったので、どのような公務員をされていたのかはあまり知りませんでした。話すことは自衛隊基地に出入りされているだけに自衛隊ネタばかりでしたし（笑）
今回、お電話で色々と当時のお話しをお聞かせいただいたのですが、公務員時代のお仕事が警官と名古屋市役所ということを知りました。今更ですが（笑）
現在は、保険外交員の仕事をされているということで、やはり注目すべきはその勤務体系であり報酬体験かなと考えています。
と言いますのも、保険外交員のお仕事といえば、フルコミッション（成果報酬制）の仕事ということで有名です。
フルコミッションとは、賃金の最適保障はほとんどなく、成果（契約数）に応じて報酬額（給与）が決まる仕組みです。
つまり、成果が上がった月は何十万から何百万円の報酬を一気にもらえますが、上がらなかった月は数万円程度しか報酬をもらえないという、まさに公務員とは真逆の給与体系の仕組みです。
さらに、営業交通費や労働基準法の一部適用除外など労働環境は過酷ですが、腕に自信ある（営業力に自信ある）猛者にはいくらでも稼げる環境ですので、限界まで稼ぎたい方にはもってこいの雇用環境でもあります。
いや、「雇用」というよりむしろ「個人事業主」に近い世界ですねここは。
今回、公務員からこの真逆の給与体系の世界に飛び込んだ感想などを中心にお話しいただきましたので、腕に自信ある方は参考になさってください。果して読み終わった後も自信が残っていられるかどうか。。
もし自信がまだまだ残り、究極の世界ともいえるフルコミッションの世界で戦いたいと思える方はぜひ脱公務員をオススメしたいと思います。
きっとつらいながらも、今までにない満足感や達成感を味わえると思います。
私もそうですが、不安定な身分と引き換えにいくらでも稼ぎようがあるのは楽しく、何にも変えがたいやり甲斐がありますよ。
将来への恐怖感も相当なものがありますが（笑）
この方の公務員からの退職経験談インタビューは、近日公開予定です。
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