FP資格保有者の元公務員の方へインタビュー

先日、仙台在住の元国立大学職員の方からメッセージをいただき、公務員プラスの退職経験談インタビューに協力したい、と申し出をいただきました。
なかなか仙台まで行くことは叶わないので、メールと電話での補足取材という形でさせてもらったのですが、そのお話の中でも、特に二つのお話しが非常に皆さんの参考になりそうです。
一つは、退職後に始めた転職活動の難しさについてです。
退職後すぐに公務員時代と似たような業界として教育関係に絞った転職活動をされたそうですが、なかなかの困難ぶりだったということです。
そして、もう一つは、この方はファイナンシャルプランナー(FP)の資格を保有されているのですが、この資格を用いての独立開業に関するお話しです。

私のところにもファイナンシャルプランナーの資格を取得して独立できればいい、というお話しをちょくちょく寄せられるのですが、現実的にはなかなか難しいと言わざるをえません。
なぜ難しいのか、今回現役資格保有者の視点から掘り下げてお話しいただきましたので、資格取得を考えられている方には大変参考になると思います。
FPの資格を用いて独立し、事業を軌道に載せるために必要なことは何なのか、FP資格を取得しようかなと考えている皆さんには特にお読みいただきたいと思います。
この方の公務員からの退職経験談は、来月上旬に公開予定です。
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【皆様にいつものお願い】
公務員プラスでは、公務員を辞めた方、転職や起業、海外留学、その他活動などをされている方へインタビューをさせていただける方を募集しております。
そもそも公務員を退職された方という絶対数が多くはありませんので、取材にご協力いただける方、このような方をご存知の方はぜひご連絡ください。
現在、特に何もされていない方、主婦の方なども歓迎です。
退職すべきか悩まれている全ての公務員の方にぜひアドバイスいただきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
※公務員プラスでは、全ての公務員の方に退職を薦める趣旨では運営しておりません。
辞めずに役所内でキャリア育成を目指すのも立派な決断ですし必要なことです。
そのため、皆様のどのような意見でも公序良俗に反しない限りは原則修正なく掲載することを主義としておりますので、「辞めたほうがいい」「辞めないほうがいい」のどちらの意見も歓迎です。

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