先日、東京出張の際、アントキの猪木さんと元国家公務員の方のお二人から退職経験談として公務員を辞めた際のお話を伺いました。
元国家公務員の方ですが、20代後半で退職された女性で、その後様々な会社や仕事を転々とされ、1日1回の食事代が100円以下の極貧生活も経験されたというものすごく苦労された方です。
1食分のカップラメーンを3回に分けて食べた話、支払い関係などもお金がなく支払うことができなくなったなど、かなりの極貧生活を経験された方です。
さすがに内容が凄まじいこともあり、
「こんなところまでインタビューとして書いていいんですか??」
と念のため聞いたりもしたのですが、ニコッと笑顔で、
「はい。書いちゃってもらっていいですよ。隠しても仕方ないんで」
と言われる姿が非常に印象的で、心底前向きな方でした。
現在は、結婚もされ、仕事も以前からされたかったキャリア育成関係の仕事で独立しバリバリと毎日働かれています。
目標に向かって邁進されるキラキラした瞳が非常に印象的な方でした。
私が今までの退職経験者インタビューでお会いした方の中でもトップクラスにパワフルな人生を歩まれている方ではないでしょうか。
パワフルな方とお話しますと、私も非常に刺激を受け、人生をより前向きに生きてみようとさらに思えるから不思議です。
今回のインタビューを通じ、その気にさえなれば何でもできるな、と改めて思わせていただけたる内容になると思いますのでご期待ください。
この方の退職経験談インタビューは、10月上旬に公開予定です。