今日は、公務員プラスの退職経験者インタビューで取材のお約束をいただき、兵庫県の姫路市まで車で3時間かけて行ってきました。
姫路といえば姫路城や姫路セントラルパークが有名ですが、姫路に行ったのはかなり久しぶりです。
なにせ私が住んでいる大阪の富田林というところから近くはないので、何か思い切った予定でもないとなかなか行けないところです。
今回、取材させていただいたのは、公務員の方でしたらご存じの方も多いかもしれませんが、漫画家の古林海月さんです。
以前から評判になっているこの漫画の存在は知っていたのですが、なかなか読む機会がありませんでした。
ようやく今月に入り、読む機会に恵まれ、読んでいるうちに私も公務員時代の事を懐かしく思いだしました。
特に古林さんが働かれていた福祉関係の仕事と、私がいました保健関係の仕事とは近い分野ですし、大阪市役所では同じフロアでもありましたので、かなり懐かしくなり、思い切って古林さんに連絡を取ってみたところ取材OKをいただきましたので急きょ姫路まで行くことになった訳です。
古林さんは、地方公務員を退職後、漫画家としてデビューされ、現在も朝から晩までほぼ執筆活動をされているそうです。
とにかく執筆が大好きらしく、漫画を描いていることが何よりも楽しい時間、と断言されるくらい漫画へ熱い情熱を持たれている方でした。
今も「公務員を辞めて漫画家や作家になりたい」 という方は少なくありませんので、貴重な先人として多くのアドバイスを多くいただいてきましたので、是非ご期待ください。
ちなみに、このサイトから古林さんの漫画を立ち読みもできますので、まだ読まれていない方はぜひお読みください。
特に現場で働かれている公務員さんにはきっと共感できる部分が多くあるはずです。
古林さんの退職経験者インタビューは、9月上旬の公開予定です。
【おまけのブログ】
せっかく姫路まで行ったので、グルメを楽しんできました。
姫路名物のどろ焼き。
ふわふわした食感で、もんじゃ焼きに食感が似ています。
これを明石焼きのようにダシに付けて食べます。
ダシがなかったらまあこんなものか、かもしれませんが、ダシと出会ったことで最高の美味になりました。オススメです。
姫路から30分走り、タコで有名な明石に立ち寄りました。
そして、見てのとおり明石名物の明石焼きです。
たこ焼きというよりは、玉子焼きにタコが入っているイメージです。明石焼きもダシで食べますので、どろ焼きと味が何となく似ていました。
明石と言えば、やはり有名な明石海峡大橋。
展望台まで上がってきました。
橋の鉄塔の上まで3000円払えば登れる特別コースもあるようなので(ただし抽選)、今度行ってみようと思います。