3月ごろから急に休職期間中の方からの問い合わせやメールが増えました。
特にもう少しで休職期間が終了するという方からの問い合わせです。
正直なぜ急に増えたのかは分かりません。。。なぜでしょう！？
ただ、求職中の方と何人もお話をお伺いしているといくつか共通項が見えてきました。
例えばそのうちの一つが所属している役所の労働組合の強さの違いです。
強さ＝役所内での影響力によって復職するのか退職するのかの度合いが変わることです。
労働組合が強い役所は、役所側と交渉の窓口に積極的に立ってくれるようで、復職、休職延長、退職に関しての交渉に積極的に出てきてくれているようです。
一方、労働組合が弱い、つまりあまり積極的に活動していない役所は、交渉の場に労働組合が出てくることは多くなく、職員本人が役所と色々な交渉を全て行う必要があるようです。
役所という組織、特に地方公務員の場合は、役所によって労働組合の強さがかなり異なります。
『同じ役所でもここまで違いがあるのか～』
と思うほど労働組合の役所内での影響力はその役所によって違います。
役所の労働組合という組織は、世間一般からはとやかく言われがちですが、求職されている方にとっては頼りになる存在ではないでしょうか。
皆さんの役所の労働組合はどうですか？？
ちなみに私がいた大阪市役所はそれはそれは強かったです（笑）
