4年に一度、大阪のインテックス大阪で開催されている食博に行ってきました。4年に一度しか開催されないので長く長く待ったイベントです。では、食博の感想を。
GWということもかなりの人も車も混雑を予想し駐車場もないかなと思い、朝10時のオープンに間に合うように車で向かいました。
10時にインテックス大阪に到着したところ、まだ屋上駐車場は空きがあるようでしたが、通行人が多すぎ、なかなか車が駐車場に入れないため、近くの臨時駐車場に駐車しました。
臨時駐車場もお昼ごろには満車になっていましたが、朝10時はまだまだ余裕です。
車で行かれる方は、朝11時頃までに行けば、周辺の臨時駐車場のどこかには駐車できると思います。
到着して向かったのは6号館。ここは「世界の味覚館」ということで世界の名物料理が食べられます。
まず食べたのは最近食べていないタイ料理。
甘辛なタイ風やきそば。500円。
今まで食べた屋台のタイ風やきそばの中では一番おいしかったかも。
タイビレッジの外れにある、金券ではなくお金で買うところです。
タイ南部の郷土料理の焼き鳥。500円。
甘辛ソースに絡めてあり、ご飯はもち米になっています。まあ普通。
タイの飲み物。名前不明。300円。
紅茶に近い味、というかほぼミルクティー。辛い料理にはよく合います。
同じく6号館で食べたもの。
半額セールに惹かれて買った小籠包。6個で300円。
中身は普通でしたが、皮がパリッとしていてクセになる味でした。
パキスタン料理屋にあったクスクス。500円。
クスクスってアフリカじゃないの？とか思いながら食べましたが今日食べた中では最高のおいしさでした。
すぐ横で焼き牡蠣も売っているお店ですのですぐ分かると思います。これは是非食べて欲しい。
「めちゃ柔らかくてジューシだよ」という甘い言葉に負けて買った神戸牛の串。500円。
明らかにウソです。硬くて味のない普通のお肉でした。
口直しのコーヒーとティラミス。合わせて850円。
コーヒーは、全国品評会で優勝したとかいうコーヒーらしく、確かに他のコーヒーと違う味わいでした。
ティラミスはまあティラミスだね、という感じ。
次に向かったのは3号館。世界のお米料理が食べられるというものです。
全品100円でチケット制の仕組みで、安く食博を楽しむならオススメの場所です。
食べたのは、写真左上から下に、
スリランカのマルカーリヤ → ココナッツがよく効いたカレーでなかなか。
メキシコのアロス・アラ・ポスラーナ → 単なる緑色のチャーハン。
フランスのリ・オレ → リゾットかと思ったら冷たいスイーツ風な米。かなりまずい。。。
右上から下に、
ブラジルのフェジョアーダ → 豆のおいしさがよく出ていた逸品。
インドネシアのブアロイ → ココナッツミルクスープ。これってお米料理か！？
お腹もだいぶ満たされたので、最後にちょっろと見学し、13時頃に会場を後にしました。
和菓子で作られたアート。これはすごい。
中国のすっぽん料理。偽物かと思ったら本物でした。
ほのかに料理の匂いが。。
まだチケットが残っているので、GW期間中に周れていない他のブースを回わるためにもう一度行こうと思います。
