川崎に勝利~!!そして柿谷覚醒。

なぜか今年のナビスコは調子がいいセレッソ。
例年、ナビスコは決勝トーナメントどころかまともに勝てもしないのに、今年はやたらと調子がいいです。

そして、今日も川崎に先制されるも逆転して3-2で勝利。
2012-06-06 20.54.41

FWケンペスもこれで3試合連続ゴール。
5月中旬までは全くゴールのニオイがしない師匠化のニオイがプンプンしていたのに素晴らしい。
これなら夏以降も期待できそうです。

そして、セレッソの最終兵器、柿谷も2得点とついにお目覚め。
いよいよ「ジニアス柿谷」「早熟の天才」「日本の至宝」と呼ばれた男が覚醒開始か、と思うと感慨深いものがあります。

一時は必ずや将来のセレッソを背負うと期待されていたのに、遅刻グセやら何やらでJ2徳島に行かされ、気がつけばセレッソからは同年代の香川、乾、清武ら続々と海外リーグに移籍して差が広がるばかり。

ただ、今ならまだ間に合う。
セレッソの最終兵器、柿谷にただただ期待しています。

~柿谷をよく知らない方へ~
有名なスポーツライター金子達仁さんが語った名言?があまりにも有名ですのでぜひ。
この名言?から柿谷は「ジニアス」という由来がつきました。

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その言葉を安易に使うことの虚しさも危うさも、十分にわかっているつもりではある。
いや、わかりすぎていたがゆえに最近では、使おうという思い自体が浮かばなくなってきていた。
それでも、彼のプレーを初めて見たとき真っ先に浮かんできたのはあの言葉だった。
中田英寿に対しても、
小野伸二に対しても、
中村俊輔に対しても浮かんでこなかったあの言葉だった。
ジニアス--天才。
世界で「プレーする」日本人選手ではなく、
世界のスーパースターとなる日本人選手が誕生したのではないか、と。
メッシにも、ボジャンにも負けない至高の才能が現れたのではないか、と。
柿谷曜一朗。
いま、わたしを最も興奮させる男の名前である。
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