今年の初ホームからいきなりの大阪ダービーでガンバ大阪と対戦しました。
調子がイマイチなガンバ相手と言えども、リーグ戦のホームでは10年以上勝っていない相手なので、どうしても勝ちたい相手です。
なにせ、こっちは大阪。あっちは吹田です。
セレッソは、韓国代表も含めて五輪代表が5人もいる若いチーム。
ガンバは、遠藤や今野、二川などベテラン揃いのチーム。
試合前のオリンピック進出を祝うセレモニーには、セレッソから5人も選ばれて花束を受け取ったのに、ガンバは0人。
なんとまあ感無量なんでしょう。
嬉しいといったらないですね。
で、試合は後半ロスタイムにそれまで全くと言っていいほどフィットしていなかったFWケンペスのゴールで2-1の勝利!!
もう今日は引き分けだとばかり思っていたのに!!
トラップできないわ、シュートできないわ、競い合いに勝てないわ、といいことなしだったケンペスが最後の最後においしいところをもっていきました。
ブラジルリーグで去年、あのネイマールと得点数が同じだけのゴールを上げているという点取り屋らしいところをついに見せてくれました。
まだリーグ戦2試合目なので、これからJリーグのスピード感などに慣れてくると、非常におもしろい存在になれそうな気がします。
とにかくこんな劇的なゴールで大阪ダービーを勝てたことは、本当に嬉しいです。
あんまり今年は期待していませんでしたけど、この調子なら今年はちょっとは期待してもいいかもしれません。