天気はいまいちやったけど、京都に紅葉見に行ってきました。
車で行こうかとも思ったけど、去年行って渋滞で大変な目にあったから今年は電車で。
まだ一度も行ったことのないところに行きたくなって京都市内の北東にある修学院離宮付近のお寺に行ってみました。
まず、行ったのは曼殊院門跡。
雑誌の紅葉特集でこのエリアで一番大きく掲載されていたところ。
まあ曼殊院門跡は有名だけあって紅葉は確かにキレイはキレイなんだけど、思っていたより小ぶりで本数も少なかったかも。
最寄り駅から20分以上坂道を歩いた割にはちょっとがっかり。。
次に行ったのは歩いて5分くらいの圓光寺の紅葉。
ここもけっこう紅葉が有名なところ。
ここは大当たり!
というより京都の紅葉名所の5本の指に入るんじゃない?くらいの豪華さ。
しかも観光客もそこそこの人出でゆっくり見れるし、かなりここはオススメです。
ライトアップもされてるらしいので、今度は夜に来てみたい場所かも。
ほんとここはかなりオススメ。
まあまあな感じだけど、庭園の雰囲気はかなりいいです。
このモコモコした植木で京都の山々を表現してるらしく、非常に落ち着く庭園が印象的です。
そして最後に行ったのは、金福寺の紅葉。
詩仙堂から徒歩5分くらい。
与謝蕪村の住まいとかあったところらしくて、小ぢんまりとしたお寺。
庭園はまあ普通な感じだけど、門付近の紅葉はかなり迫力。
この門付近を見るだけでも十分に価値あるかも。
と、ここらへんでけっこう時間もかかったし、疲れたので平安神宮の裏手あたりまで移動してラーメンを食べました。
金福寺からラーメン屋まで30分くらいかかったかも。
行ったのは「一番星」っていう小さいラーメン屋で、ラーメン通には有名らしいんだけど、そんなことよりここのラーメンはめちゃ想い出深いラーメン。
というのも小学生ころに京都の宇治に住んでたことがあって、よく親に連れられて来た想い出深いラーメン屋なんです。
ラーメンといえばもうここの一番星というくらい。
たぶん20年以上ぶりくらいに来たけど、かすかな記憶どおり何も変わってなくて何だか泣けてきました。
あ~あれから随分大きくなったけど、味とかお店の雰囲気覚えてるものは覚えてるんやな~・・・って。
なんだか紅葉見学のついでに、ずっと遠い昔の懐かしい思い出を急にいろいろ思い返すことができて来てよかったかもです。