1)大阪ギフトショーの感想
本町のマイドーム大阪で開催された「ギフトショー」に昨日行ってきた。
ギフトショーは名前からは「贈り物」関係のビジネスショーっぽいイメージだけど、実際は日本最大級の商材見本市のビジネス展示会で、雑貨やアパレル、化粧品からあらゆる商材の販売元が集結し、それを求めてバイヤーが全国から集まってくる。
名前イメージよりも遥かに規模の大きな展示会で去年はビックサイトで開かれていた本家東京開催分に行ったことがあった。
ビックサイト開催分は、ビックサイトの全ホールを全て使うそれはそれはド派手なビジネス展示会で、1日ではまず見れないくらいの規模。
そんなギフトショーが大阪でも開催されていたので一度行ってみようと思った。
実際に会場のマイドーム3階ホールに着くと、人はかなり多いものの、やはり東京開催分と比べると、規模は10分の1以下か15分の1以下くらいの小規模なものだった。
ただそうはいっても活気は十分にあり、いろいろビジネスアイデアを刺激する商材がいくつかあった。
ギフトショーの規模自体は大阪開催なのでこんなものかなと思い、2階会場に降りるとそこに楽園がまっていた。
というのもなぜか2階ホールでは韓国物産フェアをやっていて、会場の外までキムチやら何かよく分からない食べ物のニオイがしていた。
食べ物のニオイがするとなると行かない訳にはいかないので、ホール内に入ると、やはりあちこちで試飲に試食天国。
日本では見ないような独特なマッコリ、いちじくマッコリ、マンゴマッコリ、ワインマッコリなどの試飲コーナーが多数あり、勤務時間中だったけど、まあ1杯だけと思い飲んだ。
そしたらけっこうおいしかったので、気がつけば、試飲用の小さな紙コップだけど色々な種類を15~20杯くらい飲んでしまい完全に出来上がってしまった。
そしてもちろんこの日の仕事終了モード。
あ~行ったのが夕方間近でよかった。
午前中から行っていたら昼からフラフラになりながら仕事をしないといけないところだった。
そしてついでに韓国衣装を着れるコーナーがあったので、一緒に行った若手スタッフが着てみた。
「ちょっと着てみいや」と言ったら、率先して「いいすっよ」とさっさと着るところなんかは非常に頼もしい。デキるやつらだ。
2)茶道
まったく知らなかったけどうちの若手スタッフに裏千家の免許を持っているものがいることを最近しった。
せっかくなんで会社に茶道グッズを持ってきてもらい、急遽会社の空きスペースで茶道会を実施してみた。
お茶の煎れ方からお茶碗?の回し方作法、発言のタイミング作法など色々教えてもらうと、動作の一つ一つに意味があることを感じ勉強になる。
なるほど、茶道とはここまで奥深いものなのか、と非常に感心した。
お茶の味よりもその一連の作法に非常に関心を持ったので、また来週にでも第2回茶道会をやってみたいと思う。