京都の桜を観に、久しぶりに京都に行ってきた。
まず向かったのは、山科の近所にある勧修寺(かしゅうじ)というお寺。
池に桜が反射してキレイ、という情報を得たので行ってみることにした。
桜は完璧に満開。
勧修寺の名物は、平安時代の庭園を再現しているこの庭。
庭には池があり、浮遊堂が中央に設計されている。
噂どおり行けに写されたお堂がきれい。
天気が晴れていればもっとキレイだったのだろうとちょっと残念。
お堂の周りは桜で埋め尽くされている。
勧修寺は、このお堂・池・桜が名物の大きくはないお寺なので、30分くらいで観光が終わった。
そして次は地下鉄で1駅移動して醍醐寺に行ってみた。
醍醐寺は山科地区の最大の桜の名所。もうとにかく人が多い。
さすが桜の名所、醍醐寺だけあってかなりの人出。
到着したのが4時半ごろなのにまだまだ人が参拝しにやってきた。
醍醐寺といえば、この五重塔が有名。
五重塔と桜をセットで撮りたかったのだけど、桜が五重塔周囲になく、ズバリヒットするような撮影ポイントが見当たらなかった。
「これが有名なしだれ桜ね」と感動している人もいるくらいの清瀧宮本殿横にあるしだれ桜。
かなり有名らしい。
瓦の積もった桜の花びらがきれい。
来週には散ってしまってそう。
山科の2つの桜名所を見て、この後は東山のほうに行きました。
続く。