昨日、家から車で15分の千早赤阪村で棚田のライトアップがあるということで行ってみた。
千早赤阪村の棚田は何でもけっこう有名らしく、「日本の棚田百選」にも選ばれているらしい。
このライトアップ、大阪で唯一の村、楠木正成の拠点があった場所くらいしか知られていない千早赤阪村の知名度アップを狙ったイベントらしく今年が2回目だそう。
夕日もキレイらしいので、ライトアップ前の夕方5時前くらいに現地に到着。
棚田は、赤坂中学校のちょうと裏手にあり、中学校から1キロくらい離れた赤坂小学校、村民運動場から無料シャトルバスが出ていた。
ただ、バスの台数がそれぞれ2~3台くらいしか走っておらず、バスの待ち時間があった。
夕方5時過ぎ。
天気は良かったけど大気の状況がいまいちだったのか、夕焼けはそこまできれいな夕焼け空にはならなかった。
地元の人が言うには、「(夕焼けのキレイさは)こんなもんじゃない」とのこと。
6時頃。
手前の看板には、「イノシシ駆除のため電気柵があるので注意」「草むらにマムシが隠れている可能性があるので注意」という注意書きが書かれていた。
怖くて棚田には入れない・・・
棚田の角度がキレイ。
夜になると相当な人出になっていた。何でも3日に朝日新聞の一面に大きく開催の紹介記事が書かれたらしく、それでイベントを知った人が大勢きたらしい。
まあ自分も地元のコミュニティ新聞で知ったので似たようなもの。
地元中学生による雅楽の演奏。
遠くに見えるのは富田林市内の夜景とPLの塔。
と、けっこうキレイなライトアップだった。
ただ、8時まで開催のはずなのに7時前になると赤坂中学校グランドに出ていた屋台やテントが次々と撤収され、帰りのバス待ちの列もさすがに20~30分待ちになっていた。
バスは有料にするなりして収益を狙ったり、地元特産品をもっと売り込むなどをしてもいいかも。
まだ2回目のイベントなので来年以降も楽しみにしたいと思います。