今日は家から車で20分圏内の河内長野のお寺巡りをしてきた。
家の近所なのにけっこう有名なお寺があるようなので順々に一度行ってみようと思った。
1)河合寺
河内長野駅の近くにあるあじさいで有名らしい河合寺。
「河合寺といえばあじさい」
「大阪で紫陽花と言えば河合寺」
らしい。
ただこのお寺には大きな問題がある。
上の写真を見るとお分かりのように境内へ入る山門が閉まっている。。。
そう、河合寺は閉まっているお寺。
住職さんがいないのだろうか。
境内は諦め、河合寺の横にある「あじさい園」はいつでも入れるので行ってみた。
何でも2000株の紫陽花があるらしいが、まだ時期が早かったようで咲いていたのは1割以下。残念。
これは日当たりの良い場所に奇跡的に咲いていた紫陽花。
また咲いた頃に来たいとは思うけど、この河合寺には駐車場が全くないのが難点。
車でお寺の周りをウロウロしてみたけど本当に全くない。
2)観心寺
弘法大師が再興した河内長野で一番有名なお寺で観光客も多い。
観心寺は無料駐車場が完備されているので安心。
今年2月に有名な梅を見に来たので、3ヶ月ぶりくらいに来てみた。
本殿の朱色がとてもキレイ。
3)天野山金剛寺
行基が造ったお寺で女人高野と呼ばれるこれも有名なお寺。
四季折々のお花でも有名らしく、お花のシーズン中は観光客でも混むらしい。
南門。こんな立派な南門が河内長野の山奥にあったとは・・・
南門を逆から見たところ。
京都のお寺と比べても立派な南門じゃないだろうか。
回廊。このお寺は観光客が少なく、静かな雰囲気がかなりいいかも。
塀の瓦も良い感じ。
河内長野にマイナーながらもここまで良いお寺が揃っているとは驚いた。
特にお寺+お花の組み合わせは、河内長野行政はもっと売出してもいいと思う。