今日、マクドナルドのBig Americaシリーズの第2弾「ニューヨークバーガー」を食べた。
早速、「ニューヨークバーガー」の感想を。
前回のテキサスバーガーと同じく、梱包は紙に包まれているだけの簡素そのもの。
ビックマックのようにしっかりとした小箱には入っていない。
そしてやはりというか、梱包の状態から見るからにペッチャンコな厚さが早々に残念。
梱包を解いて「ニューヨークバーガー」を見ると、これまたペッチャンコな感じで、公式サイトの姿とはまるで別物。
しかもベーコンやらレタスが飛び散っている。
運悪くベーコンなんて本体に半分しか埋まっておらずベロンとはみ出していた。
↑分解しない程度にできうる限りのキレイな状態に。ただベーコンは完全に本体を分解しないとキレイには収まらない。
見た目の感想は、
『ニューヨークの街角のカフェにある一皿を思わせる、スタイリッシュなニューヨークバーガー。』
というキャッチフレーズは完全に嘘と感じた。
テキサスバーガーもそうだったけど、どうしてここまで公式サイトの写真と実物の姿が別物なんだろうか。
パテの厚さも、パンの厚さもサイトの写真の半分ちょっとくらいしかない。
こんなに重厚でジューシーなパテを実際に食べてみたいもんだけど、マクドには期待してはダメなんだろうか。
週1回マクドを食する自分としては、一度でいいから写真のようなジューシーなハンバーガーをマクドで食べてみたい。
まあでも見た目はイマイチでも、味は前回に引き続きおいしいかもしれないと期待し、最も大事な「ニューヨークバーガー」の味の感想を。
う~ん・・・
どこかで食べた味だぞこれは・・・
そうだ、この味は・・・
と考えていたら、横から奥さんが、
「なにこれ、ベーコンレタスバーガーやんこれ」
「辛いよこれ!」
と。
そう、まさに「ベーコンレタスバーガー」に限りなく近い味。
公式サイトの紹介には、
『アメリカ生まれのモントレージャックチーズ、旨みたっぷりのベーコン、トマト、レタスの洗練されたハーモニー。粒マスタードソースのピリッとした辛味が程よいアクセント。特製グラハム(全粒粉)バンズとの相性も抜群』
とあるが、はっきり言ってマスタードの味しかしない。
ベーコンレタスバーガーとは比にならないほどマスタードの味が強すぎ、調味料の味はもちろん食材の味なんて何もない。
マスタードの味・辛さが強すぎて他の勢力を一掃している。
「このバーガーの主役は、チーズでもパテでもねぇんだよ、オレ(マスタード)が主役に決まってんだろが」という自己主張が強すぎるんじゃないか。
第1弾のテキサスバーガーは当たりだったけど、今回のはハズレだ。
このガッカリさは、肝入りで登場した「クォーターパウンダー」を食べたときのガッカリさと同レベル。
ただ、全部で4弾あるアメリカンバーガーシリーズはまだ折り返し地点。
今のところ1勝1敗の5分なので、次回のハワイアンバーガーに期待しよう。
ロコモコベースならよほどのことがない限りハズレではないはずだ。