今日放映された『緊急警告!!2012年人類破滅!?ノストラダムス最後の大予言SP』。
この手の内容やUFOものは子供の頃から好きだったので今回も見てしまった。
子供の頃は、無知からなのか純粋からなのか、テレビの内容をそのまま信じてしまい、「1999年で地球が滅びるなら勉強しなくてもいいか」とマジメに考えてしまったこともあった。
でも歳を重ねると不思議なことに知恵が付いてくるからなのか、「不信」「疑う」という言葉の意味を経験するからなのか、段々と真に受けなくなり懐疑的に見てしまうようになった。
単純に楽しむなら半分信じるくらいのほうが楽しめるんだろうけど、もう自分にはアカンみたい。
どれもこれも胡散臭く聞こえてしまい、
「これって確か前にすでに否定されてたよな」とか、
「今のって科学的に矛盾しすぎやろ」
とか考えてしまうので純粋に楽しめない。
今回の放映内容でも、マヤ暦が2012年で終わるとか、太陽の活動変動から終わる、隕石などそこまでして地球を滅ぼしたいか、という内容盛りだく
さんだったけど、ちょっとネット検索してみると真っ向から反対する記事や論説が色々出てくるし、冷静に考えたら科学の素人でも矛盾点を見つけられてしま
う。
◎NASA、2012年地球滅亡説は「ネットのデマ」と反論
http://
◎ 「フォトンベルト」や「反地球(対地球)は存在しない
http://
◎世界が変わって欲しいという願望がブームから
http://
この記事・論説自体が嘘(陰謀)だったらどうするよ、という人もいるかもしれないけど個人的には2012年に地球が滅んでもらったら困る。
あと3年ではまだ目標達成できそうにないので。
まあでもこういう内容をああだこうだと話すのは酒の肴にはおもしろいかも。