10月11日、12日の1泊2日で社員旅行に行った。
メインの行き先は、個人的趣味を社員旅行にも押し付けて航空自衛隊岐阜基地の航空祭。
誰も見たことがないし丁度いいかなと。
まずは、航空祭報告の前半を。
今回の航空祭は、3連休の最終日、高速道路1000円の影響なのか、もうめちゃくちゃ人が多く、道路もそこらへん中が渋滞していた。
去年までなら東海北陸道の各務ヶ原ICを降りて10分も走れば会場に到着するのに、今年は1時間かかった。
なんでも来場者数はマスコミ報道で13万人だったらしい。
そりゃ13万人も来たら混むに決まってる。
関西圏内の車ナンバーも多数。
(岐阜基地に配備されている機種での異機種大編隊飛行。全国でココでしか見れないらしい。ただ見慣れてくると上空を編隊を組んで飛んでいるだけなので別にどうってことない。)
午前中は色々な飛行展示があったのだけど、エプロン地区(飛行場)から滑走路上空は逆光なので、撮った写真はほとんど使い物にならなかった。
写真を撮りたい人は、エプロン地区とは逆側に行く人が多いらしい。
飛行展示の写真は上手く撮れなかったが、地上展示はばっちり撮れた(当たり前)。
(日本の主力戦闘機F-15。1機約100億円)
(支援戦闘機F-2。1機約120億円。アメリカのF-16をベースに日本向けに開発された機種でマニアの中ではあんまり評判よくないみたい。)
(退役も近いF-4戦闘機。40年前に1機約20億円で購入。40年の間にシステム高度化が進んだだめ戦闘機も数倍に値段が高くなってしまった。)
(AH-1Sコブラ。1機約30億円。これの後継機アパッチは、8機を購入しただけで購入打ち切り。高くなりすぎたようだ。そして今は国と富士重工が揉めているところ。)
(20mm機関砲。展示物の前に陣取っていたミリタリーマニアっぽいおっちゃんが、「これ1発が2000円、600発装填できて10秒で打ち尽くすから10秒で120万円なくなるよ」と聞いてもないのに見ている人に言いまくっていた。機関砲マニア!?)
という訳で航空祭の紹介記事前半でした。