早いもので、前回の投稿からもう一年経ちました。
もっとマメに投稿しろよ、とお叱りを受けますが（笑）、ついつい後回しになってしまっています。。
そして、歳を重ねるごとに、時間が経つのは早いものだなーとも痛感しています。
さて、私はいくつかの会社を経営しておりますが、そのうちのメインとしているネイルケアサロン事業や化粧品販売会社の第7期が先日、無事に終了しました。
さすがに今年4月以降、コロナウイルスの影響がかなりありましたが、それまでの数字が良かったこと、EC事業（化粧品の通販事業）が大きく伸び、最終的に今期も売上・利益とも前年を超えての過去最高の決算数字となる見込です。
が、コロナさえなければもっと色々できたのに・・という感じで残念です。
2006年に27歳で公務員から起業し、これで15年間ずっと関わってきた会社は黒字経営を継続できています。
上場したベンチャー社長さんたちのようにとはいかず、たいしては儲かっていない点は残念ですが、ただくすぶっていた公務員時代を思い返せば、それなりの結果と人生の満足感は出せてるかなとは思ってます。
今のところは公務員を辞めた会社経営者になったことに全く後悔はない一方で、今も公務員を続けていれば、一体いまの自分はどんな自分になったのだろう、とは最近よく思います。
同僚ウケは良かったですが、上司ウケは決して良くない自分だったので（汗）、恐らく出世もたいしてできず、42歳で閑職に追いやられていたかなと（笑）
さて、今期（2020年8月から2021年7月）はコロナで今までになく見通しが暗いので、どうしたもんだろうかという感じです。
恐らく日本中の中小企業経営者の多くが同じような気持ちになっていることと思います。
コロナの影響をこれからさらに大きく受けると予想し、サロン事業の年間売上は今期から-40％～-50％ダウンになるだろうと想定していますので、いかに店舗閉店を行わず、EC事業や新たな事業を起こし、それを伸ばしていくかが鍵、というより伸ばしていかないと会社存続の危機になるかも、と考えています。
そして、いまサロンなどで働いてくれているみんなんの雇用は何があってもしっかりと守る、という決意をしています。
まずはこのコロナ禍を無事に生き残ることを目標に来期も頑張っていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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元地方公務員から起業した社長ブログ
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