こちらの方と博多でお会いしてきました。
県庁から弁護士へ。今の時代、弁護士になるのもそれなりの覚悟は必要です。
http://www.yakuninhaigyo.com/job90/
福岡県庁を退職され、弁護士になられた宮内さんです。
電話やメールでは何度もやりとりをしたことがあったのですが、大阪と博多と距離が離れていることもあり、実はお会いするのは今回が初めてでした。
最初の取材時(2012年11月)は、インタビュー内にもあるように「所属事務所の事件として、交通事故関係や医療・介護施設の案件を中心に業務を行っています。」とまだ弁護士になられて間もない頃でした。
それが現在はなんと・・・今は完全独立され、個人事務所を開設されていました!
宮内法律事務所
http://miyauchi-law.jp/
公務員退職後、素晴らしいご活躍ぶりで取材させていただいた身として大変嬉しいです。
思いっきり私の主観ですが、弁護士という職業の方は非常に高圧的で上から目線の方が多い印象を受けます。
それは恐らくは裁判という相手方を打ち負かす商売(ナメられたら負け)ということや、士業の最高峰資格というプライドがそうさせているのかもしれませんが、司法書士や社会保険労務士、行政書士など他の事務系士業と比べると断トツで高圧的な方が多いです(あくまで個人的感想)。
なので個人的にあまり弁護士という士業は好きではなく、どちらかというと苦手です。
他の士業の方の多くはフレンドリーな方が多いのに、なぜそんなにも高圧的に迫ってくるんですか、と(笑)
一方でこちらの宮内さん、弁護士らしからぬ、めちゃくちゃ低姿勢な方で、こちらがただただ恐縮してしまうほどです。
宮内さんの人柄が何よりもそうさせているのだとはもちろん思いますが、役所時代の対外折衝で自然と身に付いた?見に染みた?ということも大きいと思われます。
私も自分で言うのはおかしいですが、かなり低姿勢な方なので、個別相談を受けた際はだいたいが相談者の方から「全然想像していた人と違った」とはしょっちゅう言われます。
役所で窓口業務や対外折衝業務をしていると、どうしても低姿勢な振る舞いは自然と身についてしまいますよね(笑)
おかげさまでこの身体に染み込んでいる低姿勢さは、起業してから10年間、非常に営業面や交渉面でも良い影響が出ています。
元公務員の方のほとんどは低姿勢な感じの人が圧倒的に多いので、役所時代の素晴らしい産物の一つなのかもしれませんね。
宮内さんとはまた私が博多に行く際、逆に宮内さんが大阪に来られる際にぜひお会いしましょう、となりました。
これから先も宮内さんのご活躍、心より願っております!
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元地方公務員から起業した社長ブログ
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