まさか中国にも勝つとは。
かなりの感動。
柔道塚田の負けた後の何ともいえない悔し涙もかなり感動でしたが、なでしこの準決勝進出も同じくらい感動しました。
ほんと『日本のみなさんに感動を与えたい』と言っておきながら全敗した男子サッカーとのこの違いは。。。
間違いなく今大会は男子より女子が感動を与えている大会ですね。
元々男子サッカーと女子サッカーでの日本の置かれているポジション(世界の中での順位)が違うので単純比較はできないけど、今回だけで見れば間違いなく女子サッカーの方が全ての面で上回っている。
何というか、男子サッカーはまるでプロ野球を見ている感じ。上手いのは上手いんだけどダラダラ試合をやってしまい、貪欲さを失くしてしまっている感じ。
終了間際になってもダラダラとDFラインでボール回しをしている姿や急ごうとしない姿勢には見ていてイラダチしか感じない。
そして極めつけは試合終了後に流れてくる言い訳コメントの数々。
みとっもない、としか言いようがない。
これに対して女子サッカーは高校野球を見ている感じ。
絶対に負けたくない、この瞬間に全てを賭ける、という気迫が明らかに伝わってくる。
某テレビ局が頻繁に使っている『絶対に負けられない一戦がここにある』というのは女子サッカーにこそふさわしい言葉。
にしても、3戦完敗後の男子サッカーに関係して流れてくるこのニュース。なんじゃこりゃ??
3戦全敗1次L敗退、反町監督に選手造反
この本田は自分を監督か何かだと思っているのか!?
反町さんが可哀相だと思う反面、こんな忠誠心の低い選手を選んだ監督の選手人選にも問題があると思う。
何のために「監督」という指揮官がいるのかを本田は考えるべき。
まあ何にせよ早々と五輪一番の楽しみだった男子サッカーが終了していたので、このなでしこのあと2戦は楽しみ。
NHKはまた放送してくれるんだろうか・・・