しっかり技術チェックすることを心がけています

先日、私が経営しているネイルケアサロンの新宿店に行ってきました。
1ヶ月から2ヶ月に一度ペースでは行っているのですが、今回は店舗スタッフの技術チェックが目的です。

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技術に関しては私はネイリストではないので正直細かい部分は分かりませんが、施術を受けている最中の居心地の良さや、雰囲気などからお客様にとって快適かどうかは十分に分かります。
要はお客様視点でのチェックは十分に行えるという訳です。

今回はネイリストの店舗マネージャーも同行しましたので、細かい技術部分についてはマネージャーがチェックしました。

写真のとおり、今回は時間があまりなかったので、一気に二人のスタッフの技術チェックを行いましたが、通常は一人づつなので、何とも恥ずかしい感じです(笑)

「なんか、この構図おかしいですよ」とスタッフからも言われましたが、私もおかしいと思います。
あまりありえないシチュエーションですね。


さて、いまうちのサロン「プリナチュール」は、東京は新宿に、関西は梅田、心斎橋、神戸の3店舗、あとは沖縄那覇の計5店舗があります。
これからも店舗は増やしていく予定にしていますが、やはり一番力を入れているのは、スタッフの教育強化と技術の均一化です。

教育強化はよく聞くと思いますが、技術の均一化はあまり聞き慣れない言葉かもしれません。

いま5店舗ありますので、一般的にはうちのサロンはもう個店ではなく、チェーン店という扱いになると思います。
よくチェーン店で起こりがちなのが、◯◯店はいいけど、△△店はイマイチだよねーというものではないでしょうか。


例えば、私はとんこつ系ラーメンが好きなので、よく全国チェーンの天下一品ラーメンにも行くのですが、ここは直営店とフランチャイズ店とが混在しているチェーン店の中でも、味や接客が相当に差があると感じています。

会社の近所にあった天下一品は味や接客は最高レベルですが、私の自宅の近所にある天下一品は正直、そのどちらもイマイチです。
同じ看板を背負う店とは思えないほどクオリティに差があります。
接客に差があるのは仕方ないとしても、ラーメンの味が同じラーメン店の味とは思えないほど違うのです。


私は同じ名称の看板を背負うなら、それが直営店であろうと、フランチャイズ店であろうと均一のクオリティにすることはとても大切なことだと考えています。

ただ日々の業務の中で、どうしても個々のスタッフや、店舗の繁忙状況など様々な要因で、スタッフ間の技術差や方法に少しづつの差が出てきてしまいますので、それを修正するためにも、今回のように定期的に技術チェックを行い、技術の均一化を図っているという訳です。



スタッフからしてみれば、定期的に技術チェックをされることはあまり気持ちのよいものはないと思いますが、これもお金をお支払いいただいてお越しいただけるお客様の満足度のためと考えています。

ちなみに、ネイルサロンではなく、ネイルケアサロンという自爪に優しいサロンですので、公務員のお客様も多くお越しいただいています。
このブログを見てお越しいただいた公務員の方も多くおられます。

一般のネイルサロンのようにキャピキャピとしたギャルギャルしいサロンではなく、大人向けの落ち着いたサロンですので、一度お越しいただければ嬉しいです。






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