株式会社くらしナビ代表取締役として現在33歳の元公務員社長。
同志社大学院商学科にてベンチャービジネスを学ぶ。
これからの役所の世界とベンチャービジネスの結びつきに可能性を感じ大学院後に2001年に大阪市役所入庁。総合職として健康福祉局、保健所、区役所、建設局など5年半の勤務の後に2006年7月に退職。
その退職10日後に現在の株式会社くらしナビを設立。関西地域でのアルバイト求人媒体の運営(非上場企業運営の求人媒体では関西最大規模)、求人サイト構築システムの企画(現在、業界トップシェア)、WEB支援事業などを行いつつ、2009年より長年の目標であったJリーグチーム「セレッソ大阪」のサポーティングカンパニーを開始。
また、起業・転職など脱公務員を希望する現役公務員からのコンサルティングを行い現在まで約200件の相談実績とともに、趣味から始めた写真撮影は入賞など多数あり。

2007年4月 バックナンバー

04月29日 4月29日 求人サイトの宣伝方法

4月から運営を開始した関西限定のアルバイト求人サイト「ヤッパシゴト」。

3日前からこちらサイドで変更許可が出た求人に関して、サイト内の各求人名称を「その求人の一番訴えたい価値を伝える」方法に改めて大方修正してみたところ好評のようです。

例えば、今までは、
「心斎橋のきさくな隠れ家バースタッフ大募集中!!」

これを、
「時給1000円+週1日からOKな心斎橋バースタッフ募集!」

に変更してみました。
求人名を変えただけなのに応募がわんさか集まっています。
けっこう毎日仕事に入らないとだめなバースタッフが週1日から、しかも時給1000円ですよ!
これは嬉しいですよね。


今までは私を筆頭にうちのスタッフの知識が完全に不足と違う方向を向いていました。
10文字以内に求人名を収め、見易さとシンプルさにこだわった表現方法で、その求人の価値がユーザーに伝わっていなかったように思います。

しかも、「隠れ家」であろうがなかろうかは、求職者からしてみれば何の興味もないことだったのです。
「隠れ家」の表現は、求人媒体の「求職者」に対して使うものではなく、ホットペッパーなどの「見込みお客様」に使う表現なんです。

求人内容は全く同じにもかかわらず、その求人の価値が一番何かを考え、それを求人名にPRすれば非常に魅力ある求人になるんだな、と考えさせられました。

ちなみにこの知識は、先週金曜日に参加した大阪産業創造間のマーケティングコンサルタント藤村正宏先生のセミナーでの知識を実践した結果です。
半年に1回あるセミナーにみなさんも次回(たぶん秋くらい)一度参加してみてください。2000円で目からうろこがおちますよ。


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大阪神戸京都などの関西限定アルバイト求人サイト「ヤッパシゴト」

私が運営しているネットの採用ご祝儀制アルバイトサイトです。大阪を始めとした関西の学生アルバイト・高収入アルバイトを短期高収入アルバイト情報を発信しています。お仕事を探されている方は、ぜひ一度ご覧ください。








04月20日 4月20日 大阪市役所の学歴詐称事件

大阪市役所の学歴詐称事件
職員45000人のうち、2.5%の1100人以上が実際は大卒の学歴を詐称して、高卒資格の採用を受けていたことが分かりました。

2.5%ってめちゃくちゃ多いですよね。
実際に私の在職中も、ちらほらと学歴詐称の噂は耳に入っていましたが、まさかこんなにもいるとは驚きです。

特に今回の不祥事は、一般事務職ではなく、2号職員さん(ごみ清掃や道路関係など)に多かったようですね。


大阪市では、
1号職員 → 事務職や技術職など主にホワイトワーカー
2号職員 → 現業職員(主に現場作業など主にブルーワーカー)
3号職員 → 専門職(看護師など)
に分けられます。
2号職員さんは30歳を超えていても採用されることが可能なので、学歴詐称しやすいのは間違いないです。


それにしても、大阪市役所の学歴詐称事件の処分は、停職1ヶ月なのに対して、同じ学歴詐称事件の神戸市役所は懲戒免職と処分の差があまりに激しいです。


個人的には懲戒免職まではどうかと思います。
「市民の公僕」である以上、市民に対し何らかの不利益を与えたならば、当然に厳しい処分が適当でしょうが、今回は学歴が高卒か大卒かという点、つまり採用に関する問題だけです。

市役所の窓口に行った際に、窓口担当者が「高卒採用」か「大卒採用」かで何が違いがあるでしょうか。
むしろ気にする人はいないのではないですよね。

親切丁寧に接客してもらえれば、老若男女問わず市民としては何ら問題ないはずですし(なかなかお目にかかれませんが)、優秀な人材を「高卒」か「大卒」かで計れるほど人材採用は単純なものではありません。


あと、個人的な意見ですが、大卒採用より高卒採用で入った人の方が「仕事ができる」人の割合が多かったような気がします。
大卒はどうも融通が利かないというか、頭でっかちなタイプが多い印象を受けました。
まあかなり個人的な意見ですが。


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04月19日 4月19日  行政対象暴力は大阪市役所ではよくある

17日に発生した長崎市長の銃撃事件。
この事件を気に「行政対象暴力」という言葉が新聞やテレビでも頻繁に出ています。


行政対象暴力とは、暴力団等が、不正な利益を得る目的で、行政機関やその職員を対象として行う違法又は不当な行為をいいます。要は「いちゃもん」です。


そんなにあるの??と思われるかもしれませんが、程度の差はあれ、公務員の方なら一度は経験しているのではないでしょうか。
経験していない公務員は知りません。


私は区役所の窓口にもいたので、実際に何度となく経験しています。
恐らく暴力団等ではないのですが、明らかに不正な目的狙いの来所者に目をつけられましたし、ひどい時には胸ぐらを掴まれたり、特別な扱いを要求されたこともありました。
公務員に対しては何を言ってもいいという雰囲気です。


つまり、役所の人間に対しては、とにかく無茶苦茶な要求を言ってくる人が多いのです。

「誰の税金で飯食ってるんや」
「税金泥棒って言われたくなかったらやれやオラ」
ひどい時には、
「定年まで公務員やりたいんやろ。じゃあ何とかしないとあかんよな~」
と。(まあその後、定年待たずに辞めましたが)


これらの言葉は珍しくありません。
特に「税金」や「許可」を扱っている部署では、非人間的な発言は珍しくありません

なかには「常連さん」もいて、「またこの人か」みたいな人もいます。
「○○の代理で来てやってるんや」みたいな感じです。
他市は分かりませんが、大阪市役所の市民と接する窓口では、だいたいどこも「常連さん」がいるのではないでしょうか。
しかも多くの「常連さん」は、いくつもの部署をかけもちしています。
「へ~おまえんとこの窓口にもあの人来てるんや」なんて会話はよくある話です。


今回の事件の容疑者も長崎市以外にあちこちの行政機関にクレームを言っていたそうですので、間違いなく「常連さん」の部類でしょう。
ただ、気にくわないからといって殺すのは許されない行為です。
二度と行政対象暴力による殺人事件が起きないことを願います。
公務員も「市民の公僕」である前に一人の「人格ある人間」なのですから。


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