10月に購入したワードやエクセルなんかが入っているoffice2007ですが、結局2003の前のバージョンに一部ソフトを戻すことにしました。
巷での「使いづらい」という評価どおりほんとこれは使えない。
使いにくさ抜群。
・使い方の見た目が今までと変わりすぎて(特にワード、エクセルのタブの多さ)、今までコツコツ学んできたノウハウが”即”使用できずに時間がかかる。
→急いで書類を作らないといけない時に基本的な使い方が分からない、というのはホント痛い。
特に、
・拡張子が2003までと異なっているので、他との互換性を考えたら保存する際にはわざわざ2003形式で保存する必要があり意味がない。
→最近、たまに2007の拡張子で作られた資料がメール添付などで送られたりします。でも2003では2007の書類は開けられないので保存時には注意が必要です。
ちょっとした心配り的な機能など2003よりも機能ップしていることは間違いなさいのですが、なにせ「見た目」の使いづらさがどうにもこうにもなりません。
まるで「全く別のオフィスソフト」を使っているような感じです。
慣れたら使えるかなと思っていましたが、家や持ち運び用の他のパソコンでは2003を使っているので結局なかなか慣れないので、ワードとエクセルだけ2003に戻しました。
新型から旧型に戻すことにはなるとは残念です。
OSのように、クラシカル表示に戻すなどの機能があればそれで良かったのですがそれがないのが残念です。
何でも一部の企業では2009年に発売されると噂のVISTAの後継機の新OSまでパソコンの買い替えを控える、という動きもあるようですし、officeも2003でしばらくは十分そうです。
ちなみに、この前買ったVISTAのパソコンに、イラストレータやフォトショップ、WEB関係のドリームウィーバーやWEB周辺ソフト、フォントなどをインストールしたら常に使用メモリーが2G近く使用されている状態です。
表向きにはVISTAは512M以上が最低、1G以上が推奨らしいですがこれはウソです。2Gは最低ないとさくさく動きません。
ネットしかしない知人のパソコンは1Gでよくフリーズしています。
う~んネットとメールだけする一般ユーザーに2G以上のメモリー搭載のパソコンなんて必要なんでしょうか。
どうも間違った方向に向かっている気がします。
VISTAのイチオシのAeroとかいう新機能も結局画面がくるくる回るだけで何に使えばいいのかよく分かりませんし。
という訳でVISTAとoffice2007を盛大に買ったことを若干悔やむ日記でした。