8月28日  次はドバイ株がアツいとうかいう噂

もう半年ほど全くの放置状態だった保有している中国株の状況を久しぶりに今日チェックしたら・・・
『なんじゃこりゃ!?』
いくつか保有している銘柄のうち2銘柄が爆上げしています。
しかも昨日から突然に。
今のところ2日連続のほぼストップ高。
何事かと思って調べてみたらこういうことでした。
『中国国家外貨管理局は、中国銀行天津支店を通じて国内投資家に香港株への直接投資を認める発表を行いました。これは、名目上天津市のみで実施されるが中国銀行に口座を持っていれば事実上誰でも香港株への直接投資が可能になります。』
中国の株というのは訳がよくわからず、同じ銘柄が中国本土市場と香港市場の2市場に公開されている銘柄があって、株価が倍くらい違う銘柄があります。それを俗に「A(上海市場)/H(香港市場)格差株』といって、昨日から爆上げしたのもこの価格差が2倍くらいの銘柄でした。
つまりある株価が香港市場では10ドル(単位を簡単にドルで)なのに、上海市場では20ドルな訳です。今までは20ドルでしか購入できなかった中国本土の人たちが急に香港の株を解禁で買えるようになったので10ドルの株価が20ドルに向かって上昇しているという訳です。
中国株はハイリスクハイリターンでおもしろいです。
ある日突然取引停止というかなり痛い目にもあいましたが、今のところ、プラスにはなっています。
まあ、売らないでこのままほっておくとまた痛い目みるのかもしれませんが、12年の上海万博くらいまで長期保有でほっておこうと思います。
そうそう、色々爆上げの原因を調べていたら、次の新興市場の狙い目はドバイ市場っぽいという記事がいくつかありました。
インド株、ベトナム株は、もう珍しくないので、ネタでドバイ市場を攻めてみるのもおもしろいかもしれません。
あくまでもネタでする分にはおもしろそうです。

Pocket

コメントを残す