共済年金と厚生年金の保険料の違い

現役公務員向けの労務関係コンテンツとして、「公務員は「共済年金」に加入している」を本日公開いたしました。
公務員は「共済年金」に加入している
今回の記事は、
某自治体を退職後、民間企業に転職。今後さらなる飛躍を目指すため、昨年に社会保険労務士の資格を取得。現在は、資格を活かした仕事をどのように展開していくか模索中。
の田宮雅也さんに執筆いただきました。
田宮さん、お忙しいところ記事を執筆いただきありがとうございました。

さて、記事内にあるように、公務員の共済年金には職域加算という加算部分があります。
私も公務員時代には、ほぼ意識することなく年金代を給与から天引されていましたのであまり意識することはありませんでしたが、この職域加算部分含め共済年金は、厚生年金と比べると充実した内容となっています。
年金なんて、共済も厚生年金も国民年金もどれも同じでしょ、と考えられがちかもしれませんが、共済年金ほど充実した年金はありませんし、また比較的運営が安定している年金はありません。
つまり、年金制度の中では最も安定かる高内容の年金制度な訳です。
恐らく公務員から転職や起業を真剣に検討されている方は、
公務員の年金は他よりも充実しているから公務員を辞めるのはやめておこうか
となられている方は多くはないと思いますが、1つの情報として共済年金の優位性を認識だけしていただければと思います。
退職してからこの事実を知るとショックも大きいので(笑)
今後も公務員プラスでは、様々な情報を発信していきますので、ご期待ください。

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